家計簿を毎月ムチュムチュとつけているのですけれど、先月分を見返していて、あることに気付きました。
世界設定資料集Vol.2が、「教育・教養」の出費として計上されている。……いや、まあ、資料集なんやから、間違いではないんやけども。ちょっとフフッてなったの。
で、家計簿をつけていると、いろいろと見えてきます。たとえば、私の一族は代々エンゲル係数が高め。20%前半が望ましいと言われるなか、概ね30%前後です。
でも、食は名実ともに人生の糧であると考えているため、「今月は食費が多くなりすぎたから我慢しよう……」とは、ならない。
もちろん、分厚いステーキを毎日食したり、贅の限りを尽くした食卓を毎夜囲んでいるわけでもありません。豚バラ肉ではなく小間切れを普通に選ぶし、見切り品も御用達です。
ただ、「あれを食べたかったけれど、我慢する」ことをしない。それって、元々したかったことからマイナスの着地点です。
妥協して我慢するのではなく、元々の目的を達するか、更に良い選択に出会ったとき、それを選ぶことができるようにしていきたい。
そして、そのように生活していけるために、なんとか人の姿を保ち、お仕事に勤しむわけです。年末に向け、がんばらずに乗り越えていきましょう。
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