1. 雑記
  2. 1789 view|最終更新 20/12/25

クリスマスなのでランジート将軍の話をします。

メリークリスマス!エオルゼアでは星芒祭の「メリースターライト!」ですね!イベントでリーンからお手紙が届きますけれど、第一世界にこうした催しはいまのところないようです。だからガイア達と一緒にお祭りをするんだ、と意気込むリーンちゃんかわいい……かわいいですね……健気なリーンと勝気なガイア……良い……。

ところでリーンちゃんといえばなんでしょうか、そうですねランジート将軍です。なので今回はランジート将軍のお話をします。クリスマスですしね。(?

以前書いたこの記事を、私は以下のように結びました。

いつの日か、当代の光の巫女……リーンには、ランジートなりに自身を案じてくれていたことを理解してもらえたら、きっと彼の生涯は報われるのかな、と思います。

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎ではこちらを御覧ください……

「二人の父」。

「二人の父」。

どう考えてもサンクレッドとランジートです。本当にありがとうございました。だってほら、

リーンちゃんの考える「さいきょう」に、ランジートのエッセンスが色濃く出ているのです。顔も基本サンクレッドだけれど瞳はランジートなんです。ヴァウスリーっぽいパーツもありますが今回はスルーするとして、強さや怖さなどがないまぜとなったイメージに投影されるほど、リーンにはランジートが強く刻まれているのです。もちろん、その大半は恐怖かもしれません。抑圧された過去からくる感情は少なからずあるでしょう。でも、ランジートはランジートなりに、命を賭けて『娘』を守ろうとしたのです。不器用で一方的だったけれど、ランジートも彼女の身を何より案じたのです。

リーンちゃんが乗り越えたからこそ言えることではありますが……彼女が『一人目の父』の庇護下で育ち、『二人目の父』が標となり、自らの足で歩むと決め、その道を踏破為果せたからこそ、ランジート将軍の生涯も報われたと言えないでしょうか。かつて私を救ってくれた……というのは、戦いに投ぜられて命を落とした歴代の巫女を鑑みれば、幽閉であろうと命を繋いだことに変わらないのですから。彼女を真に救ったのはサンクレッドだったとしても、そこへ繋がるためにはランジートの存在が不可欠だったのですから。

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎であらばこそ「二人の父」。目から汗が……。

まだまだあるけれど

書き記したいことはまだまだいろいろありますけれど、余白や余韻というものも大事でござるからね……₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

思っていたよりも早く、リーンのなかでランジートという存在の整理がついたようには思います。もちろん完全にではないでしょうけれど……良くも悪くも、先人の想いが歴史を紡ぎ、いまの自分たちに繋がっているのです。ガイアを巡る一件で痛感もしたことでしょう。そしてそれは、アシエンと現代人もまたおなじ構図……。

というわけで、よいクリスマスを!!!!!!

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