FFXIV、特に新生あたりのストーリークエスト。退屈な「お使い」だと批評されることが割とある気がします。批評は大事ですから、私も考えを整理しておこうと思ったのですが、微妙に咀嚼がうまくいかない。
ですので、本記事は考えを整理するためのメモ帳。この記事をもとに考えがまとまるかもしれないし、考えた結果「まぁ触れないでいっか₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎」の結論に達するかもしれませんけれど、ひとまずは書いていくでござる!
依頼を受ける→目的を達成する→報告、の一連が「お使い」だと私は認識しています。村人に依頼されて畑を荒らす害獣を駆除するのも、王様に依頼されて世界を救うのも「お使い」。しかし、村人と王様では、彼我の関係性、物事の関連性、コトの重大さが異なり、要は雑用なのか大いなる使命なのかが変わります。
つまり、そこをうまいこと描写し、プレイヤーを納得させられれば「良いお使い」、納得させられなければ「良くないお使い」になるのだと思うんですね。だとすれば、「お使い」の文脈での批評は、いわゆる個人の感想の域を脱さず、水掛け論の平行線に終始してしまうのでは~、というのが考え中の内容。
もちろん、ユーザー間のコミュニケーションであればそれで十分なのだけれど、たとえば具体的な改善提案、問題提起はしづらいのかなーという感覚。でも具体的なかたちにするのが開発運営のお仕事ですし、ユーザーが投げるのはふわっとした感覚でも問題ないのかなー。
どうしても、提案するにあたってのフォーマットやらを考えてしまいます。そこでアウトプットが止まってしまうのは双方において実りが少ないのだから望ましくないし、こちらは遊びであちらはお仕事ですから、対案を用意する必要や義務まではないんですよね。
₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎ふむー。
₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎ちょっときもちのハードルを下げて無責任につんつんしてみよっかなー。
悪いお使いとは、クエスト内容的に
依頼者がわかってるなら、最初からそう言え!とか
あちこちたらい回しさせるな!とか
のことを言うのかもしれないが、あなたがいうとおり
依頼者が村人かお偉いさんでは、知り得る情報に格差があるのを踏まえずに一律で考えるプレイヤーは多くて上記の文句に繋がってるのかも
そうなるとどこを直すのが良いのかはクエスト一つずつになって膨大なことになる
「どこまで説明してどこまで考えさせるか」がゲームデザインの側面であり、おっしゃるとおり状況によって異なりますし、受け止めるユーザーひとりひとりの感性によるものですから、修正も難しいところですよね。それだけに、再構築しているという新生編がどうなるかは状況を注視したいところです!