例えば、アウラ男性を「オスラ」、アウラ女性を「メスラ」と呼ぶこと。あくまで私はですが、そうしないように意識しています。誰かを不快にさせる恐れがーとかではなくて、私自身がなんとなくイヤン。使っているのを見る・使われるのは別に構わないけれど、自分では使わない類。
この呼称が用いられる背景としては、単純に男女の区別がわかりやすいとか、尾や鱗といった身体的な種族特徴に動物めいている部分があるとか、文字数の収まりがいいとか、それらに基づいた使用に忌避感がないとか、いろいろと考えられることでしょう。
一方の私としては、それらの利便性や合理性は理解したうえで、やっぱりこう、男女をオス・メスと呼び分けることに、抵抗がちょっぴり。詳細を考え出すとまた記事を一本書けそうなのでひとまず抑えますが、ゲーム・キャラクターに対する接し方、捉え方も影響しているように思います。
では私自身はどう呼び分けているかといえば、「アウラくん」と「アウラちゃん」になる……のかなぁ。
ジェンダー論的に考えれば、この呼び分けは不適切かもしれないけれど、それを言い出すと、オス・メスのほうがよほどアレではあります。
秋の夜長、こういったことをゆるゆる考えるのも、悪くないのではないでしょうか。
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