メインジョブは侍、サブジョブは暗踊占の私ですが、このなかで侍と暗黒は「スキル回し」を意識することなく立ち回れるものの、踊占はちょっぴりぎこちない。この2ジョブはどちらも「Proc」や「不確定要素」が多く、それらに左右されることの多い印象があります。
Proc(ぷろっく)とは、スキルAを使ったら50%の確率でスキルBが解放されます!などのアレ。元々のフレーズはIT用語の「Procedure call = 手順を満たすと呼び出される命令」と聞いたことがあります。こういう略称略語は、正式名称を知りたくなりませんか?単純に何を意味するかのみでなく、その成り立ちや内包する意味までを知ってはじめて「理解した」と思えるから……なんてお話はさておき。
踊り子は、そのProcに大きく左右されるジョブです。コンボルートがProcの有無で変わるため、メレーのような方向指定はなく、キャスターのような詠唱もないけれど、踊り子は踊り子なりの難しさがあるように思います。Proc状況を確認するためにスキルアイコンを目視する必要があり、扱いに慣れて一回一回を短縮できたとしても「確認が必要」なのは変わらないのが、ちょっとたいへんそう。
占星術師も、カードまわりが大きく変わったために不慣れな面も大きいのですが、確認すべき要素・レイヤーが増えているような印象があるのですよねー。逆にいえば、そこを使いこなせるようになれば……ということでもあるのですけど!
侍と暗黒に関しては、触れてきた時間が長いのはもちろん、Procや択の確認がないのが大きいように感じます。だからといって簡単なジョブかというと一概にそうともいえないのですが、侍であれば、3種コンボのボタン配置と方向指定の操作、40秒間の陣風士風バフと1分間の彼岸花&燕返しの時間感覚、少なくとも20秒先までの剣気計算さえ覚えれば、あとはそこまで難しくはないかもしれません。
エネミー側のタイムラインと自身のスキルスピードを勘案して「彼岸花残り14秒で閃影と燕返しリキャストまで13秒、いま雪風撃って閃1で陣風の残り時間が少ないから陣風撃ったら彼岸花(残り8秒で更新)、月光撃ってすぐ明鏡から乱れ→返しと合間に閃影なら返しリキャ直後で撃てるか」みたいなことを考えられるようになったら、きっとデキる侍です。私はゆるくやって80%くらいの正解率でいたいなと思いますが₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎
暗黒騎士はコンボが1種類だけとなり、スキル回しは正直……スキル回しと呼べるのかレベルですよね。そのぶん「タンクのおしごと」がガッツリあり、タンクのおしごとは周囲を良く見てなければできないわけで、そういう意味でコンボが簡単なのだろうなと思います。
そして私は、周囲を見るのが好きなタイプなんですね。厳しくないコンテンツなら、侍や暗黒で参加してパーティメンバーのミラプリや立ち回りを眺めているのが好き。しかし、Procや効果確認が必要なジョブだと、その時間が減ってしまうわけで。
つまるところ何が言いたいのかといえば、
(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )踊り子ミラプリがえちえちなのに……
(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )じょうずに使えないから……
(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )踊り子を出せない……!!
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