1. 随筆
  2. 328 view|最終更新 20/09/22

ちょっとずつ作っていくのです。

特にこう、何かをつくりたい!発信したい!表現したい!みたいな気持ちはあんまりないのですけれど、私はこうしてブログを書いています。このブログが「創作」と呼ぶに値するかの議論はさておき、ひとまずはいろんなものがあります。それはすべて、私自身がやりたいと思ったからやっていることで。

基本的にはフリーハンドながら、たとえば刀剣目録はある程度のテンプレートやフォーマットに則っていたりします。その枠組をめんどっちく感じたり、むしろ制限のなかでどう料理するかを楽しんだり、これまた色々な状況が起きます。書くことに没頭して寝食を忘れることがあれば、書くのが億劫になって真っ白な記事ページが数日に渡り表示され続けることもあります。

今だから打ち明けますと、PSO2のブログを書いていた頃、とあるゲーム系情報サイトの運営会社さんから、ライター的なお仕事の打診をいただいたことがあります。そのときは結構悩んだ末にお断りしたのですが、いま思えば、あのとき受けていたらどうなっていただろうか、なんて気持ちもちょっとあります。ただ、いまの自分や過去の自分を正当化する意図はないけれど、断って正解だったのかな、と思ったりはします。

なにごとも「仕事」にしたとき、見える景色と置かれる環境が様変わりします。私も一度は好きなことを仕事にしてみたものの、その時に見えてきた風景があまりにもぷっぷくぷーで(※意味不明)、ついには「好き」であったことすら手放しかねない状況にまで至りました。もしあのときオファーを受けていたら、かつてと同じように、書くことを辞める事態になっていたかもしれない……し、むしろ天職としてバリバリ記事を量産のうえアルファブロガー的な存在になっていたかもしれません。過去からみた仮定の話はさておき。

季節が巡るように、心持ちも移り変わります。その前提にたったうえで、いまのわたしは、ちょっとずつ作っていくのが楽しい季節を過ごしています。もちろん、その「ちょっと」がどれくらいの尺度なのかも移り変わるのですけれどね。そうした変化すらも観察して楽しみつつ、ブログ記事というものを作り続けていけたらいいな、と思うのでございました!

随筆の最近記事

  1. ユンブさんとボズヤ戦争。

  2. 何かを褒めるときに何かを貶すのは得策ではないというお話。

  3. 【三十分一本勝負・第三回】わが衣手に雪は降りつつ。

  4. ちょっとずつ作っていくのです。

  5. 過去を明かす者、ときの者に非ず。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

過去目録