1. 随筆
  2. 679 view|最終更新 19/09/20

名前で呼びたいおとしごろ。

ヒカセン全員が、レベルやプレイスタイルに関係なく、必ず持っているものはなんだと思いま名前です。はい……。よくある「問いかけ構文」を使いたくなったのですが、途中でさっくり飽きたのでやめました……。ついつい気分に流される弱さが拙者の魅力っぺな!

私であれば Yuki Matsuno で、この半裸ワイルドなサブキャラにも Hige Ojisan という名前があります。これまでに出会えた方も、まっとうな人名からそうでないものまで、それはもう、いろいろ。サブキャラでは、モモディさんに「Ojisan……いえ、よそよそしいわね、もう仲間ですもの。ヒゲ。」と突然痛罵されたり、四国合同演習ではアイメリク卿に「ヒゲ!!」と絶叫を浴びせられたりもしました。

おひげはさておき、だれかに話しかける際は、私もできる限りお名前でお呼びするように心がけてきました。「黒さん」や「侍さん」ではなく、YoshidaさんやMusousaiさんという具合に。

理由は単純です。そのひとを表すうえで、名前以上のモノは存在しないから。「諱(いみな)」「言霊(ことだま)」あたりで語り尽くすこともできますが、それはまたの機会に。

 


コンテンツをご一緒する方のお名前はちゃんと確認し、読み方のわからないフレーズがあれば、ささっと検索もします。声をかけるときに「タンクさん」「ヒーラーさん」では、その方にではなく、タンクやヒーラーという役割に声をかけていることになるからです。

もちろん、役割や代名詞で呼ぶことがダメだとは思わないし、私も「侍さん」と呼ばれて嫌な気持ちになることはまったくありません。それでもやはり、自らの分身となるキャラクター・アバターに、なんらかの意味や意図を込めてつけたそれは、世界と自分とをなによりも深く結ぶ、代えがたい縁(よすが)だと私は考えるのです。

叶うのならば、そのひとつひとつに込められた想いに向き合いたいなと思うし、尊重したいなと思うのですね。コンテンツでご一緒する程度のわずかな時間でも、だからこそ、一期一会を大切にしていくためにも、その方のお名前で呼ぶ姿勢は続けていきたいと思います、なんて日記でございました!

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