1. 随筆
  2. 737 view|最終更新 19/11/25

Patch5.1で実装の極○○○○討滅戦について。

考察や攻略ではなく、私のおきもち記事でござる₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

 

もちろんネタバレトークでござる₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

 

戻るならいまでござる₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

 

注意はしたでござるよ₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「極」として

大方の予想通り「極ハーデス」が実装されますが、まず「極」とは何か。その位置づけや理由づけは以下。

位置づけ

・「無印」がベースで「極」が難易度調整版。
・「零式」や「絶」よりは攻略しやすい。

(例:○○討滅戦 → 無印 / 極○○討滅戦 → 極)

ゲーム的な汎用表現では、「無印」がノーマルで「極」がハード。その間に「真」という分類もありますがだいぶ限定的であるため、現在はおおむね「無印」「極」「零式」「絶」の4種にわけられます。このうち、それほどバトルが得意でないプレイヤーの攻略できる上限が「極」とされます。

つまり、バトルコンテンツに慣れていない方でも、装備を揃えて試行錯誤すればクリアできるんですね。

理由づけ

冒険譚を聞いた「異邦の詩人」および「異世界の詩人」が即興の詩吟をしたためることで、彼の認識によって再定義された冒険譚を追体験できるようになるのですが、彼の職業は詩人。聴衆が喜ぶドラマチックなストーリーを演出するため、実態よりも強大な存在に脚色されてしまう……のが、難易度上昇の理由です。

つまり、冒険者がどれだけ正確に語ったか、彼がどれだけ理解して謡ったか次第ではありますが、そうして紡がれた物語には、光の戦士が経験してきた冒険譚がベースにあるわけです。

エメトセルクとして

彼そのものについては、本記事では語らないでおきます。上の記事で散々やりましたから。(7000文字

今回は、エメトセルクという座の名ではなく、ハーデスとして対峙したことにスポットを当てるため、彼が語ったことばを振り返りましょう。まずはグルグ火山突入前、大昇降機起動のシーン。

おおぅ……ユールモアの市民が働いている……。これはまた、ずいぶんと勢いよく掌を返したな。

どうあっても意見が異なる……いくら話しても納得できない……そんな相手との決着のつけ方を、知ってるか?簡単なのは、力で打ちのめして、相手の主張を葬ることだ。アラグでもガレマールでも、結局大勢はそれを支持したし、事実、手っ取り早く繁栄をもたらした。

一方、戦いの末に、勝者の願いが優先されることになっても、敗者もまた尊重され、ある種の和解に至ることがある。そういう決着にもっていくのは、とても難しい……。勝者が敗者を見下さず、憐れまず、敗者が勝者を仇としない。その両方が必要だからだ。

今回も、お前たちがユールモアに乗り込んだ時点では、簡単な方に転がると思ったんだがな……まさかこうなるとは。……褒めてるんだよ、ありがたく受け取れ。

シーンはグルグ火山で、発言の矛先もユールモアの現状に向けてではありますが、今になって振り返れば、後段はハーデスと光の戦士が辿った結末そのものに思えます。

おそらくハーデス自身、いつまでも気付いてくれない「あの人」、光の戦士との決別が訪れることは予期していたのでしょう。そのうえで、どちらかが勝者となり、もう一方が敗者となったとしても、それぞれが救われる道もあるのだ、と。決着をつけるのならばその結末が望ましいのだ、と。それをこうして導けたのならば、きっと次もうまくやれるだろう、と。

当時の私はこの発言を聞いたとき、光の戦士とハーデスという「ふたり」の物語はもう間もなく終焉を迎えるのだろう、と直感しました。……直感しました、なんて書くとカックイイですが、たぶん多くの方が同じことを感じていたでござろう!

そして、まさに決戦の刻。此方彼方を分け隔てる理想、目的、背負い携えるものを最後に確かめあい、光の戦士は語りかけます。

「決着をつけよう、エメトセルク」
「どちらの道が、続いていくか……!」

ハーデスとして

いいだろう……そこまでして望むなら、最後の裁定だ!

勝者の歴史が続き、負けた方は、反逆者として名を記される。この星の物語における悪役がどちらか、決めようじゃないか!

我は真なる人にして、エメトセルクの座に就きし者……己が名を、ハーデス!冥きに眠る同胞がため、世界を奪い返す者なり!

彼は、ガレマール帝国の祖・ソルでもありました。徹底した軍拡侵略をドクトリンとする傍ら、意外にもソルは演劇などの芸術に理解を示し、支援をしていたといいます。その彼が「この物語における悪役を決めよう」といざなう姿は、古代人であろうと三つ子の魂百までといったところ。

しかし、「敗者」ではなく敢えて「悪役」のフレーズを選んだのは、好みだけはないと思うのです。物語とは、美しいヒーローと気高いヴィランがいるから魅力的で、人々を惹きつけ、語り続けられるのですから。つまり、ハーデスはこの出来事を語り継ごうとし、語り継がれようとしたのだ、と思うのです。そうして導かれる結末が、前段の「どちらかが勝者となり、もう一方が敗者となったとしても、それぞれが救われる道」。

紡がれなくなった物語、登場しなくなった人物は、いずれ忘れ去られます。ただの死は消滅ではないけれど、人々と世界から忘れられたときが真なる終焉なのです。しかし、語り続けられる限り、たとえその姿形が脚色されようとも、存在し続けることができます。月日を経れば物語と登場人物のシルエットは変わるし、人の求めに応じて変えられもします。刀や艦みたいに。そのような有様は、本来からすれば「できそこない」や「まがいもの」かもしれないけれど、それによって継がれるものはあるのです。どこぞの宗教国家のように真実を隠し忘れようとした姿よりは遥かに好ましいですしね。(突然被弾する皇国

新たな物語として

そういう意味でも、ハーデスとの戦い……ハーデスが歩んできた道のりと背負ってきたものを再定義し、広く長く伝わるものとするよしだ「異邦の詩人」と「異界の詩人」の行いは、なんとも趣深いといえます。

まだまだ語り尽くせない部分もありますがひとまずはこれくらいとして、最後に公式サイトで公開されている、極ハーデスの説明文を。

 

異世界の詩人が詠んだのは、もうひとりの「英雄への鎮魂歌(レクイエム)」――。彼は、与えられた責務を示す座ではなく、真の名を明かし、名乗り、戦った。ならば、闇を奉ずる「夜の民」の風習に従い、真の名を以て、葬送の儀式を執り行なおう。これは、その強き想いを身に刻み、忘れぬための戦いなのだ。

 

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎「夜の民」を持ち出してくるとはね……

 

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎完全にやられたよね……

 

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎全力で……

 

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎全力でお葬式するね……

 

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