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  2. 3459 view|最終更新 19/10/22

レベルシンクとアイテムレベルシンクのお話。

拙者、激長記事の結論を先頭に持ってくる侍でござるァ!レベルシンクやアイテムレベルシンクとは、

・コンテンツの味わいを守るための仕組み
・「制限以下の技は発動不可&マテリア完全無効」などの効果
・適正Lv/ILの最強装備+マテリアが強くなるケースが多い
・優秀なサブステ構成の高IL装備のほうが強い場合もある
・サブステを選んで構築してあれば、大きな差は出ない
・高難易度&IL制限バトル等でなければ、神経質になる必要なし

これにて御免ッ!


冒険者として経験を積んでくると、システム的にレベルや強さの上限が設定される「シンク」という状況に遭遇します。想像してみてください。Lv30コンテンツへLv70が乗り込めば、敵は濡れたティッシュ。歯ごたえもギミックもあってないようなものになり、コンテンツの妙味が破壊され、ゲームの楽しみを奪いかねません。

けれど、Lv50も70もコンテンツ中はLv30とみなされるなら、ひとまずその心配はなくなります。レベルシンクやアイテムレベルシンクとは、そうして「コンテンツのパワープレイ(力押し)を防ぐ仕組み」なのです。

本記事は、この仕様についてさわさわ₍՞◌′ᵕ‵◌₎ノ” していきます。さわさわ…₍՞◌′ᵕ‵◌₎ノ”

レベルシンク


まずはレベルシンクのおはなし。例えば、サスタシャ浸食洞の攻略に参加するとしましょう。参加条件の項目に色々書かれてあるうち、赤枠内の記述の意味は、

「Lv15~18推奨のコンテンツで、Lv15ないと申請できませんよ」

「Lv19以上は、このコンテンツ内ではLv18とみなしますよ」

ということ。Lv40だろうが70だろうが、みんなまとめてLv18。Lv15~18の中からランダムではないのであんしん!ただ、Lv18扱いですので、Lv19以降で習得する技やスキルは使えません。

 


侍でいえば、士風まで使用可能です。同時に、現状最高峰の超強力希少装備に身を包んでいたとしても、クエストで貰えるLv30くらいのNQ装備一式であったとしても、Lv18HQ装備相当に補正され、マテリアも完全無効。割合加算もありません。ゼロです。

端的にいえば、レベルシンクとはLvと装備を自動で調整してくれる仕組み。……ほんのり割引かれた数字にはなるものの、本機能のおかげで、必要Lv/推奨ILが低いコンテンツへ用意なく参加できるため、ルーレット等が機能し、最初期コンテンツにも人がいるわけです。

アイテムレベルシンク


続いてはアイテムレベルシンクについて。赤枠の中、”平均アイテムレベル45~”は、「平均ILが45以上(45含む)ないと申請できませんよ」ということ。わかりやすく言えば、システム的な足切り設定です。これくらいの装備を揃えないとクリア難しいから最低限用意してね、の意味。


平均ILが不足していると上記表示となり、選択と申請が不能に。実際、平均IL指定ギリギリで挑むと結構つらいです。他人に何を言われても絶対に屈しないほどの強い信念がなければ装備を整えてからの挑戦をおすすめします。そして、”アイテムレベルシンク:110″は「IL110を超える装備は、IL110とみなしますよ」という意味。


上画像の装備(平均IL400)でワンダラーパレス攻略に参加した場合、多くの部位(この装備内容では全身)がIL110扱いとなり、レベルシンク同様マテリアは完全無効。ならIL110にマテリアをはめたら……というお話は後ほど!で、45ないとダメなうえに110を超えてもダメなのか!といえば、……まあ、そうなんですよね₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

ゲームの難易度設定は、ボクシングの階級制度のようなものです。階級(コンテンツ)に応じた体重(Lv/IL)設定があって成り立ちます。低すぎてもダメで、高すぎてもダメです。なので、これ未満なら参加できませんよ~の平均IL設定と、上限を超えるなら一律ですよ~のアイテムレベルシンクの合わせ技で、ゲームの難易度や手応えを担保しているのです。

もうちょっと詳しく


適正Lv/ILが現行環境から大きく離れた一般コンテンツには、味わいを残すためにざっくりとレベルシンク。ゲーム的な難易度を担保したいコンテンツにはアイテムレベルシンクが追加設定されるイメージです。ただ、レベルシンクの項でお話したように、レベルシンク単体でも装備性能の補正効果があります。

アイテムレベルシンクの要素がレベルシンクに含まれるなら、単純にレベルシンクだけでええやん?と思うところですが、実はLvごとに想定される上限ILが存在するのです。具体的な数値で言えば、Lv50はIL130(135?)、Lv60はIL270(280?)?なのは、当該武器未所持なのと、IL270時点でシンク装備と同等だったから。Lv70は405になりそうかな?

くわしいおはなし


Lv60シンク下で、上から順に、Lv70-IL400、Lv60-IL270、Lv62-IL265の刀。上段と中段、STR・VIT・サブステの値が完全一致。ついでに”レベルシンク時はマテリア無効”も確認できますね。蛇足としておもしろいのが、Lv62-IL265の刀との比較。ILが低い(性能も低い)に関わらず、Lvは60を超えているため、レベルシンクでマテリアも無効となり、よわよわぷぅ₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

わかりやすくまとめれば、各Lv最強クラスの武器を基準に数値設定がされているよ!※本質は「数値(強さ)をデザインしてから武器を作る」ですがさておき

Lv50/60/70等、レベルキャップが長く存在した節目を跨ぐ場合、Lv52/62/72等の装備より、50/60/70の最終装備が良いかも!というおはなしでした。

IL280(空島武器)だとどうなるのかなー。基礎ステは高くなる(Lv60下では最強)と予想しますが、サブステ厳選まで考えれば、現実的には良サブステ高IL武器で補正上限が良さそう。……補正上限とかについては更にのちほど!

Lv50/60/70という”レベルキャップ”があったLvでは、同じLvの装備でも、実装時期によってILに大きな差が生じます。Lv60の刀ならば、IL160のバルダーカタナからIL280の魔道之剣まで、一口に「Lv60!」と言ってもそんな幅があるのです。となれば、基礎能力や使える技でおおまかに制限をかけ、装備は装備で別途指定……が、柔軟かつスマートな対応。つまりレベルシンク+アイテムレベルシンクなのです。Lv60でIL180(魔科学研究所)とか、Lv70でIL345(絶バハ)とか。

そんななかで、各ステータスの数値設定はどうなのかといえば、ILと装備部位ごとに設定されています。STRやVITあたりの基本ステータスはもちろんのこと、ダイレクトヒット(DH)やクリティカルヒット(CH)等においても、IL300の武器なら251、IL300の胴なら233、という具合で。

そして、おそらくきっと、この記事をココまで読むような方は、サブステとシンクの関係についてのお話をお求めなのでは!

補正上限とか


IL300の紅蓮打刀と、IL300シンクの強化ネロ刀(IL400)の比較。注目すべきはサブステータス。先程お伝えしたように、IL300武器のサブステは、各251が上限。武器を除いた各サブステの値は、「DH1339、SS(スキルスピード)1155、CH1534」。そこにプラスされた実数を見ていくと……

紅蓮打刀 → DH+251、SS(スキルスピード)+175、CH+80
強化ネロ刀 → DH+245、SS+251

であることがわかります。

強化ネロ刀、シンク前のSS+350からはだいぶ目減りするものの、単純な合計値で見れば紅蓮打刀+マテリアと互角。……もっとも、いわゆる「換算値」でみれば、紅蓮打刀は130.619、強化ネロ刀は120.945ですので、IL300シンクでは紅蓮打刀+マテリアが強い、が結論ですが!

しかし、たとえば該当Lv最強装備が意志+SSで高IL装備がDH+CH等の場合は、マテリア無効を踏まえても高ILシンクのほうが強くなるかも、という仕組み。仮に強化ネロ刀のサブステ構成がCH+DHだったとしたら、換算値が143.284となり逆転する……など、割といい感じで数値調整はされているように感じます。

ちなみに禁断の地:エウレカでは、紅蓮打刀+マテリアよりも、シンクした兼定【改】のほうが強かったりします。補正付きエウレカウェポン完成前なら、兼定【改】は有力な候補。……エウレカでのアイテムレベルシンクについては、また近日中!

長い


いやぁードチャクソ長いでござったなー。書くのも大変、確認も大変、ここまで読んだあなたも変態大変。……長々といろいろお話させていただきましたが、ひとえに、コンテンツの味わいを残すための仕組みであります。

「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか^^;」

なんて一件も(前身のFFXIでは)ありましたが、FFXIVにおいては、実装からしばらく経過したコンテンツでは「制限解除(LvやIL無制限)」が認められたり、各コンテンツで細やかな設定が行われているように感じます。結果的にそう見ることもできる、というお話でありますから、そのあたりの認識は個々人でお好きなように、ですね!

私個人は仕組みのなかでいかに工夫するかも楽しいのでこんな記事を書いたりするわけでございますが、もうちょっと明瞭なシステムがいい気持ちはあるよね!!シンク後の数字に書き替えるとかでいいからさ!内部的に数字持ててるんだから表示できないことはないと思う!なんて、ネットの片隅で訴えたところで、この記事おしまい!ぐらしぁす!!!!!あでぃおす!!!!!!!!!!!!

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