シドとネロさンの絡みが大好きなのだけど、アルファ編でのやりとりが一際琴線に触れたので実装から時間が経ったいま共有しておくね……考えなくて良いことまで考えて、これまで感じなかった苦しみすら感じながらも生み出すモノは、自分が進歩した証なんだ₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎ pic.twitter.com/Q4ky83g5ve
— 松乃雪(旧) (@matsunoyuki_old) February 26, 2019
バッテンをつけるとアレになるからやめようね。さておきこのシーン、とても好きです。全画面表示にしても潰れて見えない環境もあるでしょうから、せっかくなので文字起こし。
生きていくことは、きっとそれ自体が、ままならない運命と戦い続けることなんだ。
傷つけられて、傷つけて。その傷口と向き合ってこそ、選べる道がある。心から「良かった」と笑える、一瞬のために……。
……まったく。お前、本当に余計なことをグダグダと考えるようになったな。いよいよフケてきたか?
かもしれないな。学生のころは、もっとまっすぐで眩しくて……何のためらいもなく、正面から発明に打ち込んでたもんだ。
だが、俺は今の……考えなくていいことまで考えて、苦しみながら生み出す、細かい傷だらけのひとつも……悪くないと思ってる。
それだけ、俺の世界に、俺以外の誰かがいるってことだろう?
残りはシド×ネロ成分が高いので入れた部分ですので割愛!……ともあれ、私の場合は、文章を考える、文章を書くという領域において、これと同じような感覚があります。以前のような勢いある文章が書けないかもしれなくて、それが怖かったり、悔しかったりしたんですね。前の自分から進歩できていないようで、前の自分から退化してしまったようで、自らの武器が錆びついてしまったようで。
でも、ちがったんだなぁ。(ゆきを
様々な経験と時間を経て、これまでとは違う自分に、歩みを進めていただけなのです。……自分を肯定するため、慰めるための屁理屈ではないかと自問したけれど、どうもそうではなさそう。以前の私であれば、ここで「そうではない」と断言していたはずなんです。あるいはそれが私の強みや魅力だったのかもしれないけれど、今の私は、おそらく違うと思うけれど断言はできないよ、が答え。
以前のように、自分の記事を何度も読み返す、なんてことをしなくなりました。まだ整理のついていない部分ですが、おそらく、そういった「強い自分」を見て安心したかったのかな。自分で口にすると、ちょっと気恥ずかしいですね!単純に面白い出来事の記事はいまも読み返すけども!
でも、こうした経緯があってこそ、今の私があります。過去の自分も置き忘れないようにしつつ、これからも私のペースで、ゆっくりと進んでいきたいと思います。
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