1. 刀剣目録
  2. 218 view

[刀剣目録]レディアント・ブレードRE

動画
静画(ミラプリ/染色例含む)

寸評

折り返し鍛錬おりかえしたんれん。日本刀の製作法。金属を熱して折り返しながら叩き伸ばすことで三万を超える層を形成する技法。 かはなんとも言い難くありますが、随所に刀の特徴が見られます。つば。指の保護などの実用性もさることながら、高い装飾性を持たせられるため、刀と鞘に並ぶ日本刀の重要パーツ。侍のジョブアイコンは鐔がモチーフ。 付近の「眼」らしき意匠や鞘に表れる竜の姿など、ラザハンの象徴たる一振りといえましょう。

形状

つくり。形状から刀を区分けする分類。「○○造」と称される。刺突に向く、斬撃に適するなど、形状ごとに特徴がある。菖蒲造しょうぶづくり。 鎬造から横手筋(よこてすじ。刀身と先端の境界になるライン)を排した、菖蒲の葉に似る形状の造。短刀や脇差に多い。どちらかといえば刺突に向いた形状。
やいば。は。切断や刺突に用いられる鋭利な面のこと。また、その面に表れる文様、刃文/刃紋(はもん)のこと。直刃すぐは。波打っていない、直線状の刃文のこと。幅によって糸(いと)、細(ほそ)、中(ちゅう)、広(ひろ)などに分類される。私は直刃が好きです。 っぽい。
つば。指の保護などの実用性もさることながら、高い装飾性を持たせられるため、刀と鞘に並ぶ日本刀の重要パーツ。侍のジョブアイコンは鐔がモチーフ。透鐔すかしつば。紋様を際立たせるために、その部分を抜き去る技法を用いた鐔。紋様自体を抜く「陰透(かげすかし)」と紋様の周囲を抜く「地透(じすかし)」がある。
つか。刀の持ち手のこと。滑り止めを巻いたり凝った装飾を施したり、刀の設計思想や使用者によって特色がある。 … 黒 鮫皮さめかわ。柄巻の下地となるエイの革。シャークの革ではない。かつての日本国では輸入するしかない高級品で、太平の世となった江戸時代に入って装飾需要が高まり、広く用いられるようになったとされる。梅花皮あるいは鰄と書き「かいらぎ」とも呼ぶ。 に銀装飾。
さや。刀を収納するケースのこと。入れば良いわけではなく、刀が内部で鞘に直接触れると刃こぼれ等が起き得るため、作成には高度な技術が必要。エオルゼアの刀には保管用の白鞘(しらさや)がなく、すべて持ち運び用の拵(こしらえ)と呼ばれる形状の鞘が付属する。 … 竜の意匠。

仕様 ※()内が改の性能。

IL/Lv … 590/90 (600/90)
絡繰 … あり (あり)
染色 … 不可 (可)
入手 … NPC交換 (NPC交換)
公式 … ()

検分



菖蒲造しょうぶづくり。 鎬造から横手筋(よこてすじ。刀身と先端の境界になるライン)を排した、菖蒲の葉に似る形状の造。短刀や脇差に多い。どちらかといえば刺突に向いた形状。 には見えますが、折り返し鍛錬おりかえしたんれん。日本刀の製作法。金属を熱して折り返しながら叩き伸ばすことで三万を超える層を形成する技法。 による作刀ではなさそうです。鎬地しのぎじ。棟(むね。刀の背中側)と平地(ひらじ。刀の刃側、刃紋など出ている場所)の間をさす。ここに彫刻や樋を掘る。 からニュッと刃が出ているタイプの刀はこれまでにもたくさん事例存在するので特別珍しくはないものの、どうやって作るのかなと思ったりはします。これはこれでよい!


つば。指の保護などの実用性もさることながら、高い装飾性を持たせられるため、刀と鞘に並ぶ日本刀の重要パーツ。侍のジョブアイコンは鐔がモチーフ。 は透かし彫りとなっており、つか。刀の持ち手のこと。滑り止めを巻いたり凝った装飾を施したり、刀の設計思想や使用者によって特色がある。 と同じ素材と思われます。鐔は龍の鱗を模したものなのか、はたまたラザハンなどがモチーフか。そして 柄尻つかじり。持ち手の一番下部分のこと。 の形状が特徴的です。ここで叩かれたら痛そう。


そして最も印象的なのは、鞘にあしらわれた竜の意匠。そこに至るまでの鱗模様も美しいですが、堅牢な鱗と大きな翼が明瞭かつ緻密に表現された出で立ちは、なんとも壮麗です。


打ち直し前は染色不可ですが、打ち直し後は可能になります。竜のモチーフはもちろん全体的に染まるほか、明滅するギミック箇所も染色に準じます。好みの色味にできるのは嬉しいですね。

これまでにも竜にまつわる刀は数あれど、ここまで明確に描かれた刀はありません。ある意味では人と竜の融和を象徴するとも言え、侍一本の方はもちろん、竜騎士に軸足をおく方の座右にもふさわしい一振りではないでしょうか。

小話:壱


ラザハンで入手できる刀かつ竜がモチーフ……となれば、ラザハンに関係が深いヴリトラをイメージします。しかし、赤丸の箇所を見るに、大きく上に反った彼の角とは特徴が一致しません。この部分だけ見ればラタトスクのほうが似ているような。眼に相当する部分も片側でふたつあります。これは、

1. 縁深いヴリトラを掘るのは憚られた
2. 具体的な別のモチーフが存在する

のどちらかによると考えます。遠慮したためか、あるいはラザハンに伝わるおとぎ話……建国の伝説として語られるモチーフを具現化した、のかもしれませんね。

小話:似


記事を書くまで間違えていましたが「レイディアント」ではなく「レディアント」です。古の "冒険者" は竜関連の「レイディアント」を前方範囲攻撃技として記憶しているので、同様の読み間違いをした方は私以外にも居そうです。たぶん。

刀剣目録 recent post

  1. [刀剣目録]ダークホースチャンピオン・サムライブレード

  2. [刀剣目録] マンダヴィル・サムライブレード

  3. [刀剣目録] ゴーストバーク・ブレード

  4. [刀剣目録] 紅蓮打刀

  5. [刀剣目録] 蒼鉛鋼打刀

関連記事

Comment

  1. No comments yet.

  1. No trackbacks yet.

過去目録
PAGE TOP