ふんわりネタバレ記事にはなりますので、ご理解のうえお読み下さいませ。改行入るでー。
ぼくね、フォルドラは悪い子じゃないと思っていたんですよ。所業をみれば極悪非道だけれど、あの苛烈さは作り上げたものかなーって。ゼノスきゅんのようなナチュラルボーンサイコパスとは違った、自分、または自分が守りたいものを護るための、鎧としての強さ。ゼノスきゅんは攻撃ステに全振り、剣としての強さ。単純な大団円にはならないだろうけれど、それぞれの未来があるといいなと思います。
そして無職の猛牛は笑った。モフモフの死霊にクッソビビったらしいアルフィノにも笑った。……この両名、新生ストーリー部分では、正直あんまり良い印象がありませんでした。ラウバーンはロリコンおじさんで、アルフィノはいけ好かない坊っちゃん。けれど、蒼天から紅蓮にかけて、それぞれの真意であるとか、成長であるとか。一気に好感度がストップ高になった経緯があります。
アリゼーちゃんもツンツンしてるけど、ずいぶんとオトナになったしねー。それからロロリトみたいなのも好っきゃねんー。ほんでなー、
……さておき。前身となるFFXIも、ストーリーが良いのですよねー。アドゥリン実装直前までプレイしていましたが、三国ストーリー、ジラート、プロマシア、アトルガン、アルタナ、どれも本筋が面白かった。特にプロマシアは、戦闘の難しさからくるインパクトの強さはもちろん、三国~ジュノ~ジラートの総決算として、すごく感慨深かった。クエストの頭文字がいろは歌になっていたのも、印象的でした。
また、スターオニオンズ団シリーズを筆頭としたサブクエストも豊富だし、ifを描いたアビセア3作でも世界観はしっかりと構築されていて……よあひむ、石。昔語りをすれば長くなってしまいますが、FFXIVでも変わらずストーリーは好みの味わいで、楽しませてもらっています。
ロールプレイングゲーム、ですから。ロールプレイの成立しうる受け皿がゲームにないことには始まりません。もちろん、FFXIVのストーリーが肌に合わない方もいらっしゃるでしょう。ご都合主義的な展開は(FFXIVに限りませんが)散見されます。なので、その方たちのぶんも、楽しめる人間が楽しんであげることが、きっと大切なことなのだと思います。
次の舞台は……ドマになりそうな終わり方でしたが、思えば4.0も同様のヒキでしたね。あるいは、しばらくはアラミゴをメインにして、ドマはそんな扱いにして、貯めに貯めてアジムステップか……!私は一向に構わん!!ヨツユとゴウセツは一体どうなるのか!まさかこんな風になるとは!!
そんな当て所ない妄想をしつつ、今日もエオルゼアを駆けずり回る私でした。
この記事へのコメントはありません。