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  2. 8417 view|最終更新 20/07/12

【自作ぱそこん】Era ITX を購入したでござる!

満喫しました

発売直前に浮気をしかけたりもしましたが、結局は Era ITX のコバルトを購入しました。

ちなみに、Colorfull 製 GTX1060 6GB が入りました。このグラボは寸法が 237×140×42、制限値が 295x125x47 の Era ITX には入らないはずなのですが、ふつうにガションと取り付けできてしまいました( ‘ω’)

雑比較

ケースだけ入れ替えとなりましたので「FFXIV 漆黒ベンチをフル HD 最高設定で 3 回したあとのスコアと各温度」を測定してみました。移設元のケースは間違って買った Silencio S600

スコア 12320、CPU は 60℃を下回っていますが、グラボが徐々に熱くなり、ティターニアとの戦闘あたりで 82℃を記録。ただ、吸音材などが充実しているからか、ファンの音はほぼ聞こえませんでした₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

そして↓が Era ITX。

ローディングタイムが長くなりスコアは一割低下、全体的に高温です。罪喰いとの戦闘シーン終盤で早くも 80℃を超え、サーマルスロットリング (過熱防止機構) がほぼ継続して発生したため、スコアが頭打ちになったと思われます。物理的なサイズに起因する余裕のなさとはいえ、空冷だと厳しそう、の予想が的中にござる。

また、ケースサイズ的に静音性を犠牲にしなければ冷却力を得られない (この測定結果よりキツくなる) 都合上、ファンの音は序盤からずっと聞こえっぱなし。イヤホン・ヘッドホンをしていれば気にならない程度でしたが、スピーカー利用のときはちょっと気になるかもしれません。

とはいえ

ベンチマークですから₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎負荷をかけるものゆえ。

実際のゲーム内で、ベンチマークのときのような音を立ててファンが回るシーンはいまのところありません。百人単位でプレイヤーが集まったりすれば別でしょうけれど、賑わう三国のエーテライト、エフェクトが重なる零式のバトルなどでも静かなまま。普段使いではなにかデメリットになることはない印象です。となれば、リビングに置いても違和感のないレベルのインテリア力 (ぢから) のメリットが際立ちます。

グラボも用意済み

ベンチマークの数値については、サーマルスロットリングが発生しないようにすればもう少し伸びるものと考えられます。そして、ベンチマークのためではありませんが、EVGA の水冷グラボを越境購入したところでして。こちらはまた記事にしますね……₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

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