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  2. 1546 view|最終更新 20/05/14

【自作ぱそこん】マリッジブルー的な何か。

まさに明日、国内発売が開始される PC ケース「Era ITX」。およそ二ヶ月越しとなる待望の瞬間がもう間もなく……なのですが、その直前になって、これまた魅力的な候補の存在に直面した拙者でござる。

NCASE M1

Fractal Design の Era ITX がデザインに重きをおいているとすれば、NCASE の M1 V6.1 は実用性重視と言えましょうか。もちろんデザイン面でも妥協はしておらず、ヘアライン加工のアルミケースで直線的なフォルムが質実剛健の良さ。比較するとこんな感じ。

Era ITX


外寸 … 325mm × 166mm × 310mm
重量 … 4kg ~ 5kg
グラボ … 295mm x 125mm x 47mm まで
電源 … SFX, SFX-T, ATX
特徴 … エアフロー微妙、顔がいい

M1


外寸 … 328mm x 161mm x 256mm
内寸 … 307mm x 157mm x 237mm
重量 … 2kg
グラボ … 317mm x 140mm x 60mm 程まで※
電源 … SFX
特徴 … 静音性より冷却力重視
Era ITX よりコンパクト

……非常に端的に評すれば、「目に見える場所に置くなら Era ITX」「ラックなどに置くなら M1」。M1 のほうが大きなグラボを積むことができ公式の対応表もあります。

そして、私は後者運用。なんなら別の部屋に置きたいくらいだったりもします。そういう意味で Era ITX の外見は個人的ターニングポイントになるかとても気になるのですが、発売当初より懸念されていたエアフロー面で心配があります。イメージとしては、水冷化しなければ厳しそう。M1 は正面以外、底面を含む各面にパンチ穴が空いており、空気の取り込みはバッチリ。空冷構成でも動作してくれそうです。

真理の扉ふたつめ

どちらにも強みがあり、どちらも魅力的です。どちらを選んでも後悔はしないだろうけれど、選ばなかったほうのことは心のどこかにひっかかり続けるような気もします。

……( ⁰▿⁰)

……「両方」か……?( ⁰▿⁰)

(S400 と間違えて購入した) Coolermaster S600 は下取りに出し、Era ITX と M1 で壱号機・弐号機を構築すれば解決なのでは……?( ⁰▿⁰)

それがいいのでは……?( ⁰▿⁰)

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