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  2. 434 view|最終更新 20/03/29

「Era ITX」に一目惚れでござる。

PC 老朽化に伴う更新を検討中の拙者、以下で悩んでおり申した。

・MicroATX で性能重視 → 見た目がかわいくない!(女子
・Mini-ITX で外見重視 → ショート基盤グラボしか積めない……

そのため「メインとサブの 2 台構成にすればよいのでは」と一時は真理の扉を開いたのですが、ここに来て希望を満たすケースが発表されました。

Introducing Era ITX – Fractal Design

最新 Mini-ITX ケース

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎……これにする。

₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎これにするァ!!!!

詳細は公式ページマニュアルをご覧いただければと思いますが、せっかくなのでご説明します。

1. フルサイズのグラボが搭載可能

ゲーム用なので最も重要なポイント。295x125x47 mm までの GPU (グラフィックスボード) に対応しています。ガッチガチのハイエンドグラボは収まりきりませんが、そういうのは ATX や E-ATX で使うべき代物ですので、必要十分といえます。実際、価格コムの人気グラボランキング一位および三位は問題なく収まり、私が検討中の RTX2070super でも複数に対応します。

また、グラボ備え付けファンを水冷キットに入れ替えることで高さをクリアできるものがあるかもしれません。いずれにしても、条件クリアーなのです!

2. デザインが秀逸

強化ガラスやアクリルで中がスケスケなうえ、パーツが光ってピカピカ……なんてケースが主流となった現在。せっしゃ、ちょっと恥ずかしいからそういうのはのっとふぉーみーなのですけれど、Era ITX はオシャレな空気清浄機のような外観がとても好ましく感じます。褒めてる褒めてる。ぜんぜん褒めてる。

スケスケになった理由

海外での自作文化のひとつ「LAN Party」での見栄えを追求した結果、内部を「魅せる」需要が出てきたため、とされます。水冷装置の冷却液と LED の色味を揃えたり、まるでデコトラやネオンの電飾のような……あっなんとなく敬遠しちゃう理由はこれかもしれない!!(気づき

私の趣向はさておき、そのためにサイドパネルは強化ガラスとなり、排気ファンが光るようになりました。一方の日本は、文化社会構造的に LAN Party との馴染みが薄く、そのあたりで傾向の違いはありそうです。この Era ITX も、欧米だとあんまり評価が高くない模様。透けたり光らないから。お主らホタルか。

325x166x310 mm で、4kg を割るサイズの洗練されたケース。フルタワーの半分ですが、私に必要な機能はすべて詰め込めるため性能面は問題ないというかジャストサイズ。大は小を兼ねますが、余白でも余分でもない無駄ならば、それは不要なのです。みにまる。

エアフローは側面および側面下部から上部へと設計されており、給気口のすべてに取り外し可能な防塵フィルターがつきます。空冷と水冷それぞれの内部配線まで例示されていて、電源規格との兼ね合いこそありますが、それも含めて「自作」の楽しみを味わえそう。各色素敵ですが、コバルトとシルバーのどちらかかな。天板は木材も選べるようで、それも気になるー。

「自作する楽しみ」を味わえそう

Mini-ITX は「省スペース」に力点をおいた形式であり、小さいがゆえに拡張性や熱対策で難があったり、パーツ同士が物理的に干渉したりします。事前の下調べがなければ上手くいかず、おおむねなんでもポンっとつけられる規格にはない悩みどころを持ちます。

が、自作ではそれすら楽しさに昇華できる、というか既に楽しい。マザボどれにしようか、冷却装置はどうしようか、グラボはどうするか、などなど。まだケースが発売されていないため実際の購入が先延ばしになるとすれば、予算を上積みしてより高パフォーマンスを狙ってみるのもよさそうですね!

私が理想とする構成に近い BTO PC も販売されていますが、新規格に触れ、情報をアップデートし、自らの手で組み立てるという経験も購入していると思えば、やはり自作したいと思うのでござる。

お値段とか

海外レビューサイトで 160 ドルと予想されており、日本国内価格では…… 2 万円台なら嬉しいですが、3 万円台になりそうかな。4 万近い場合は構成そのものを考え直すでござる(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

現時点での想定構成

【CPU】Intel Core i5 9600KF BOX @22,990
【クーラー】サイズ 大手裏剣3 @4,378
【メモリ】G.Skill DDR4 PC4-28800 16GBx2 @16,980
【マザボ】ASRock Z390M-ITX/ac @15,709
【グラボ】ZOTAC GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan @ 62,725
【サウンド】Sound Blaster X3 @12,799
【SSD】WESTERN DIGITAL WD Blue SN550 NVMe @8,447
【SSD】PLEXTOR M8VC @12,800
【ケース】Fractarl Design Era ITX @30,000?
【電源】Corsair SF600 Platinum @16,091
【合計】¥ 202,919

せっかくなのでひとつずつ、選定理由なども書いてみるでござる!

長いので折りたたみ
CPU

現在 (i7-4770k) よりも高性能、かつ高コスパが選定基準。グラボの突然死に備えて 9600K もアリですが、スペア用のグラボを見繕えば良いかなって。9700 は 4 割近くの価格上昇で性能 10% アップ程度ですので、ちょっとコスパが落ちてしまう。WQHD(2560×1440) のデュアルディスプレイ環境を想定しているため、4K やトリプル・クアッドディスプレイ環境ほど CPU の要求性能が高くないのも要因です。

クーラー

将来的な水冷化を考えるとあまりお金はかけられない部分、しかしそれなりの性能という贅沢を叶えてくれる大手裏剣 3 をチョイス。忍者。ちなみに刀の名前からとられている「虎徹」は安いものの、Era ITX のサイズ制限 (120mm) にひっかかって利用不可です。

メモリ

2枚組で 32GB でコスパの良いものから選定。Crucial のも良いのですが、FFXIV はメモリ性能が結構効くらしいので、オーバークロックメモリを試してみたいきもち。CPU とマザボが対応しているのは確認済みです。ただ、ひとまずは手持ちの 8GBx2 でも動作させられますから、いますぐ買わないといけないワケではないパーツ。

マザボ

Z390 チップセットで Mini-ITX となると、選択肢自体が少なかったりします。これを選んだのは、チーミング対応、無線 LAN 接続機能がある、フロントに USB3.1 Gen2、そしてお値段でした。いずれも明確な効果があるかと言えばナゾなのですが、やってみたいというきもち。₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

グラボ

これより安く高性能なモノもあるなかで選んだ理由はふたつ。ケースに収まる 268x113x38 mm であること、簡易もしくは本格水冷に対応できること。alphacool 製品が対応しており、ひとまず空冷として組んだのちに水冷化も可能です。ちなみに、いまのグラボは高さが制限に引っかかって Era ITX には入らないことが判明したでござる。

水冷化する場合、Alphacool 製品で揃えようと考えています。GPU 用に Eiswolf 240 GPX Pro RTX 2080/2080Ti (2070/2080 Super) – black M02、CPU 用に Eisbaer LT120 CPU もしくは Eisbaer 120。本当はそれぞれでラジエーターを噛ませられれば良いのですが、ケースにつけられるラジエーターサイズが 240mm + ファンまでなんですよね。240mm 一本にするか、120mm x2 にするか。

本格水冷も考えたのですが、自分の胸に手を当てて考えたところ「ちょっとめんどくさいな」がありましたので素直に諦めました。RTX2070super + 9600KF ならそもそも空冷でいいんじゃとは思いますが、(簡易水冷の発展型くらいなら) やってみたい気持ちが大事!

サウンド

USB 接続の Sound Blaster です。正直オンボードでも特に不便はしてこなかったのですが、せっかくならね。いわゆるカード型、PCI-Expless 接続タイプはマザボにひとつしか差し込み口がなく、グラボ専用となるので選択できず。USB3.1 Gen2 Type-A ポートがバックパネルにあるため、そこから Type-C メスケーブルで繋げばいいかな。

SSD

OS や FFXIV のプログラムをインストールする C ドライブは 500GB、動画などのデータ保管用 D ドライブは 1TB の SSD としました。定期的なシステムバックアップは既存の外付け HDD で運用想定。SATA 6Gb/s 接続となる Plextor は、なんとなく好きなのと、つい先日の発売で性能が良いのがポイント。前回検討時は NVMe M.2 に Plextor 製品を挙げましたが、入れ替わった格好です。

ケース

いわずもがな、Era ITX です。シルバーに傾いていますが、周りに光触媒のフェイクグリーンを置きたいので、コバルトの彩度が落ち着いていたら合いそうだし悩む。実物を見てから決めたいですね。そしてお値段はいくらになるかな。前述の通り、海外のレビュー記事ではおおよそ 160 ドル (18,000 円) とされています。さすがに倍額はないでしょうけど……!

電源

SFX 規格であること。ATX 規格でも搭載できるケースではありますが、内部空間に直結しますから SFX。そしてプラグイン。このパーツ構成なら最大消費電力は 350W を少し超える程度なので、500W 以上となるもの……から総合的に考慮し選定。80PLUS は気にしない派ですが、選んでみたら Platinum でした。マザーボードやグラボの補助電源もすべてまかなえることを確認済み。

ひとまずの本体一式で 20 万。他にはデュアルディスプレイ用のモニター、アーム、水冷化するなら各種パーツのほか作業道具等も追加となりますが、それでも 30 万に収まりそう。前述のサイコム BTO では本体だけでそれくらいなので、金銭的・経験的にどれほどお得かというお話。サイコムの企業努力もすごいのですけれどね!

まとめ

Era ITX、買います。₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

内部パーツを光らせて鑑賞するのならば別ですが、私の用途および居住空間では、PC ケースが「ぱそこん」として認識され、最も長く目にするパーツ。であれば、納得できるデザインを選びたいものです。そして Era ITX は、満足できる性能と拡張性、質感、フォルム、デザインを兼ね備えたケースでした。つまり購入決定。

ぱそこん自作については、実際に組み上がってのベンチマークを含め、知識のアウトプットとして都度更新していくでござる!

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 3月 29日

    俺もera ITXに一目惚れしました!
    あの見た目や上部の木目なんか凄くいいですよね
    早く発売されて欲しいです

      • 松乃雪
      • 2020年 3月 30日

      同志の方!「上品且つ控えめのユニークなデザイン」のコンセプトに射抜かれてしまいましたね( ˊᵕˋ)
      納得できるお買い物というのはなかなか巡り会えないものですが、Era ITX はそれに該当しそう。私も楽しみです!

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