1. 日記
  2. 834 view|最終更新 20/02/27

実装二週目の「消化」は難しいのかもしれない。

零式のおはなし。初日で一層をクリアしたものの二層でつまづき、水曜日の夜にあらためて挑むものの 5PT 連続で踏破できず。ざんねん!クリアできない焦りや悔しさとか、ミスをしたメンバーへの恨み辛みなどはないのですが、そういえば零式実装当初っていつもこんな感じでござるなぁという懐かしさがエモ乃雪。

本日は、そんな零式実装直後の狂想曲についてつらつらり。

「マクロ」の乱立。

零式や極コンテンツを遊んでいる同志の方々はご存知でしょうが、次々と襲いかかってくるギミックの攻略法について、パーティ内での処理手順を統一するための「マクロ」があります。そのバリエーションが、百花繚乱の花鳥風月。南北が違っていたり、東西が違っていたり、動き方が逆だったり。基本の考え方や動き方はどれも共通なのですが、共通であるがゆえに派生型がたくさん。

個人的には、そういう部分を堪能できるのが野良の醍醐味だと考えています。ですのでアレンジマクロは歓迎なのですが、クリアが行き詰まるほどに雨後の筍しちゃうのは考えもの。私もなんだかんだミスしますから、その余地が大きすぎるのは困っちゃうでござる。

乱立は次第に収束していくのが常とはいえ、まだ実装二週目。もうすこし時間がかかりそうです。

「練度」が十分でない。

私自身も該当しますが、そもそもの場数が足りていません。経験値の絶対的な総量、成功の回数も失敗の回数も、まだまだ蓄積がはじまったばかりです。となるとやっぱり、不安定なんですよね。ちょっとしたミスでぐらっとパーティ全体が傾いてしまうし、ワンミスが及ぼす影響が非常に大きい時期です。

8 人のそれぞれが、ワイプに繋がるミスなく最後まで成功する確率が 90% だったとします。非常に単純な計算ですが、そのメンバーが揃っても踏破率は 50% なのですよね。どうしてもメンバー間で「噛み合わない」ことがありますけれど、そこが結果に与える効果もまた大きな時期。

逆に言えば、それらの影響が小さくなるほど全体の立ち回りが洗練されていけば、「攻略」ではなく「消化」になるのかなーという印象。

「装備」も十分でない。

新式の禁断などをしてあっても、やはりまだ 5.2 環境での装備性能的な上限にはほど遠く、上ふたつをカバーするためのハードウェア的性能が不足しています。最終的にはアイテムレベルで殴るのが FFXIV ではありますけれど、現時点ではまだまだ低め。不意の被弾が即戦闘不能につながったり、回復の余力がなかったり、さまざまな部分に影響を及ぼします。

そして、そういう状況であることを認識しているから、プレイするうえでの余裕も減ってしまいます。ミスをしてはいけない!と思うほどにミスを誘発する心理。

コツコツやるしかないでござる。

すべてを一足飛びに解決する夢の方法はなくて、失敗を積み重ねた先で成功に手が届くものです。失敗を毛嫌いせず、失敗のなかにある成長と成功のタネを見出すことが大事。

つまり、誰かがミスをしてワイプしたとしても、そこから得られる何かを探すのが大事。自分はミスしなかったのに!と不満を感じる気持ちもよくわかりますけれど、そこで努めて冷静に、かつ発展的な振る舞いをできれば、失敗もただの失敗で終わらせることなく活かせるのかなと思います。そういう心持ちでいれば、いわゆる「ギスギス」も呼び込みませんしね。

……まとめますと、いまは攻略に手間取ることも多々あるけれど、時期的に仕方のないことなので、焦らず奢らず苦しまず、広いこころと冷静なあたまで少しずつ積み上げていきたいですね、という自身への戒めも込めたおはなしでございました!

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