1. 随筆
  2. 2434 view|最終更新 19/12/27

私がアウラ女性を「アウラチャン」と呼ぶ理由。

アウラ女性が「メスラ」、アウラ男性が「オスラ」と呼ばれることがあります。いずれも「メス/オス + アウラ」であり、種族と性別をまとめた短縮表現です。ミコッテ族の「オスッテ/メスッテ」、エレゼン族の「エレオス/エレメス」も同類。ララフェル族はなぜか「ララ♂/ララ♀」のように記号になる気がするのはさておき。

私はその表現が、あんまり好みではないのですね。嫌いとか、使ったらダメとかは全くないのですけれど、自分が口に出して用いるのは憚られると申しますか、そういう感覚のアレです。

……2019年の通常更新ラストがこんなお話でございますが、まぁ、ココは、そういうブログでござる。昨日の侍あんけぇとと逆のほうが良かったか……まぁええか……( ˊᵕˋ )

というわけで、侍カテゴリと双璧である「随筆」カテゴリが2019年の通常記事ラストでござるよ!

※追記

過去記事に似たものがあったよ!内容はだいたい同じですが補足的にご覧いただけるよ!

♂♀

「オス」「メス」って、動物に使うフレーズだと思うんですよね。くわえて、動物に愛着を持つ方は男の子女の子と呼ぶ率が高い印象もあるため、より動物っぽさが際立つ感覚。確かにアウラ族は角や鱗や尾がありますから爬虫類度がたいへん高いですけれど、動物ではないよなぁと。

少し脱線……に見えて実は核心のお話ですが、私は、同じ人間に紐付いていたとしても、現実世界とゲーム世界は別だと考えています。現実世界は、年齢性別職業その他諸々、いろんな属性でのラベリングを余儀なくされます。一方のゲーム世界は、そういった軛から脱し、自らが在りたいように在れる場所なのです。もちろん、両者をリンクさせるのもアリですけどね。

そのあたりの詳細は、いずれ「アバター(アヴァターラ)」の概念とあわせてお話できたら。

ともあれ、現実世界においては女性であっても、ゲーム世界で筋骨隆々のロスガルになることができます。どちらも、それぞれの世界でれっきとした人間です。同様に、こうしてブログを書く現実世界の私と、人々を救ったりカジノで鼻息まみれにされるゲーム世界の私、どちらも人間なんですね。人間の定義は長くなるのでこれまた別の機会に譲りますけれど、少なくとも獣ではありません。

そう自認するならば他の方もそう扱うべきで、オスメスの呼称は不適切かな、というのがひとつ。

ではどうするか。

「○○はやだ!><」と声を上げることは、幼稚園児でもできます。幼稚園児ではないことを証明するには、対案を提示する必要があります。ので、私は「アウラチャン」と呼ぶことにしました。半角カナで。なぜか。

「~ちゃん」は、現代日本で、主に女性あるいは発言者から見て可愛らしい・好ましい存在に向けた敬称です。ゆえに男性相手にも使われることがありますし、ペットにも使われます。あれ?

……さておき、おおむね女性を指す語という共通認識がありますから、「アウラ族の女性」を言い表すために「アウラ + ちゃん」は適切であると考えられます。

であればわざわざ半角カナにする必要はないのですが、半角カナって、なんというか、ちょっとコミカルで砕けた印象ありませんか。「アウラちゃん」だと、普通にまともで、社会的に正解な感じになりますが、半角カナにしておけばちょっとズレてもいいかなって。

 

そう、私のアウラ族女性に対する感覚は、
たぶん社会的に間違いなんですよね。

やべぇなこいつ……。

まとめ

とんでもない地点からまとめますが、つまりは、

・動物ではなく人だから
・私自身がやべぇやつだから

「メスラ」や「アウラちゃん」ではなく「アウラチャン」と呼ぶんですね。ちなみに自キャラもアウラ女性ですが、「アウラチャン」ではなく「私」です。自キャラ萌えはなかったりします。

当然ながら、私はこうしているというだけのお話です。ほかの方に強要するわけではなく、参考に……はならないような気がひしひしとしますし、これが標準になるべきとも考えてはいません。そのうえで、一応は意図や理由を明確にしておこうかな、という記事でございました!

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