わたくし松乃雪、これまでもこれからもゲームパッドで侍を遊んでいく予定です。そんな私のクロスホットバー配置と意図を大公開にござるァ!
全体図
まずはコンボごとにご紹介。すべての基本となる「刃風」は R2+□ です。ここを起点に、
・雪風コンボ … R2+□ → R2+△
・月光コンボ … R2+□ → R2+○ → R2+L2+○
・花車コンボ … R2+□ → R2+× → R2+L2+×
・範囲コンボ … L2+□ → L2+○ もしくは L2+×
月光花車コンボは二段目から三段目にかけて○や×を押しっぱなしでよく、雪月花シンボルの並びと同じ配置 (上が雪、左が月、右が花) でもあります。美しいうえに操作面でも理にかなっているという自画自賛。範囲コンボの配置も雪月花シンボルに準拠しています。
ただ、美しさで考えれば、×に刃風で□に月光で○に花車ですね。そうしようかな。□ボタンが始点なのはおそらく三國無双あたりの影響。さておき、L2 と R2 同時押しのボタン側、□に明鏡止水、△に燕飛を置いています。明鏡止水は始点であり、燕飛は前に飛ばすものなのでね。
十字キーには「コンボほど頻度は高くないが、使いたいときにすぐ使いたい技」「移動を考慮しなくていい技」を入れます。前者は震天 / 回天 / 意気衝天 / 閃影 / 紅蓮。後者が居合術 / 暁天 / 夜天です。居合術は発動時に移動できない (撃ち終わりに移動を差し込むことで「滑り撃ち」はできる) こと、身を屈めるのが十字キー下っぽさがありますから。ちなみに紅蓮と閃影をよく間違えます。
十字キーは、左アナログスティックとおなじく左親指で操作します。特殊な持ち方をしない限りは同時に動かせないため、操作 = 移動を考慮しなくていい技を配置します。それでいて、アクセスの良さがありますから、咄嗟に使いたい技も配置していくわけです。ちなみに、右側にある大きなアイコンはリキャストの確認用。キーボード用のホットバー設定で拡大率を高くして配置したものです。
ダブルクロスホットバー側
拡張機能であるダブルクロスホットバーは上記。基本のクロスホットバーと比べ、アクセス性は劣りますが「頻度は低いが決め打ちで使う技」を配置することで、クロスホットバーのレイアウトをすっきりさせられます。頻度の低い決め打ち技ですから、とりあえず配置してあればよく、タイミングを見計らってぽちっと押す運用。
このうち明確な意図があるのは燕返しと慈眼だけ。居合術と同じ効果であるため同じボタン、が燕返し配置先の個人的絶対条件でしたのでこのように。慈顔も同様に内丹と同じ効果であり、星眼よりはアクセスの劣る場所に置くことで暴発を防いでいます。
バーストでの薬、ボス離脱時の黙想、吹き飛ばしへのアームズレングス、確定被弾へのブラッドバスなど、タイミングが決まっているものを適当に配置。マクロも運用しておらず、スーパーポーションも省けるため、4 枠の余裕がある状態です。
設定記事のご紹介
「拙者のぱっど、こんなにすろっとないでござる!」なんて侍にはこちらの記事群をご覧くださいませァ!
おわりに
侍はコンボが命。コンボを支えるのは技量であり、技量の向上にはデバイスの習熟が必要であり、デバイスの習熟には適切なスキル配置が重要です。本記事は、スキル配置のとっかかりをちらっとお見せするモノ。完全にまねっこしてみるもよし、ご自身の環境と見比べて改善のタネにしていただくのもよし。
そして、ひとまず設定をできたなら、木人をぺちぺちして馴染ませていきましょう。そのうち、頭からっぽでも閃を貯めて乱れ雪月花できるようになります。
めざせ侍一番星!拙者はそれを見物させていただく者也!
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