FFXIVのハウジングは奥が深いです。普通にレイアウトを考えるだけでも様々なバリエーションが作れるのに、ゲームの仕様にも挑む強者達は、奇想天外びっくり仰天のお部屋を実現します。ほんとにすごい。翻って拙者。現在模様替え中で、まさに彼ら彼女らが作り上げた配置手法や構築例を参考にしようか……と思ったのですが、いろいろ考えた結果、自分なりにやってみることにしました。
実際、家具を浮かせた一角を作ってみたりしたんです。確かに、それっぽく出来たのだけれど、なんというか、そこまでしなくても、私が求めるお部屋はできそうだからいいかな、みたいな。
せっかく遊べる砂場があるのだからと、そういったテクニックを駆使してお部屋を作ろう!と考えていました。でも、それはある種の中毒状態で、自分はどうしたいかが迷子だったのですね。そこに気づいて、オーラムヴェイルのコインカウンター兄貴よろしく考え直した結果、ヒーラーにグラワーしようと思ったわけです。違った、オーソドックスに配置して組み合わせようと思ったわけです。
やらない理由探しではないけれど……例えば、自作ぱそこん。私は最新規格などを調査したり、趣味として楽しむので「30万」を費やします。でも、そこまでこだわりがないのであれば、問題なく動くぱそこんを「10万」で工面できます。パーツの仕様を照らし合わせたり、価格性能比で唸ったりせずとも。そんなおはなし。
自分の楽しみ方ができる領域で、自分が楽しめる範囲の、自分が楽しい塩梅を味わえれば、楽しいんですよね。スポーツや音楽でプロになる必要がないように、ハウジングで浮かせやめり込ませ技をする必要もありません。それらを駆使して高みを目指す遊び方もあるし、こうしてぱしゃぱしゃ水遊びをする遊び方もあるのです。
というわけで、少しずつ模様替えをすすめていき、過ごしやすいお部屋にしていけたらいいなと思うせっしゃでございました!
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