1. 随筆
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足りないくらいがちょうどいい。

多数の記事で超長文を書いている私が言えたものではないのですが、会話においては、足りないくらいが丁度いいと考えます。「伝わらないのでは」「認識が食い違うのでは」との危惧は誰しもあり、相手のことを尊重すればするほど、そうならぬようにと念を入れてしまいがち。しかしながら、その結果として話が長くなり、むしろ逆効果になってしまうこともありがちです。

たとえば、必要経験値。Lv1 → Lv10 と Lv70 → Lv80 では、おなじ 10 のレベルアップながら、必要な経験値量が違います。お話の理解度もおなじで、齟齬がないレベルにまで理解を高めようとすると、必要な会話量は跳ね上がります。そして大抵の場合、そこまで伝えようとすれば、相手は与えられた情報に混乱してしまうか、最悪の場合、飽きてしまいます。せっかく心を砕いたのに、なんとも報われないお話です。

ではどうすればいいかと言うと、伝える量を「ちょっと足りないくらいかな」くらいに留めるのです。相手を釣り出すといえば聞こえは悪いかもしれませんが、相手にツッコミどころや質問ポイントを用意してあげるイメージ。そこで反応があればいいし、無いなら無いで、興味がないのかなーと話題を変えてみたり、多少情報を追加してみたり。

喋りながら相手の様子を見るのって、実は結構なレアスキルです。多くの人は、会話のキャッチボールの間で、相手が喋っている間に相手の様子を読み取ります。そういう意味でも、こちらから一方的に喋り続けることのリスクはご理解いただけるのではないかと思います。もちろん、話し手と聞き手が明確にわかれているような場は別ですけれどね。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。喋り過ぎにはご用心、にござる!

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