1. 随筆
  2. 318 view|最終更新 20/04/06

過ぎたるは猶及ばざるが如し。

足りないのはよくないけれど、やりすぎもよくないのでござる。

「花椒」、ご存知かと思います。中華、特に四川料理で有名な調味料で、舌を痺れさせる作用を持ちます。お好きな方は大好きなのだろうし、風味づけにはとてもよいのだけれど、私は花椒がちょっと苦手だったりします。花椒がというより、花椒一杯の料理が苦手。舌が痺れると、そのあと全部「花椒味」になっちゃうのですよね。

ただ、辛いものは大好き。唐辛子系やわさび系の辛さならめっぽう強いんです。”四川料理の麻辣” なら花椒たっぷりも納得ですけれど、ほかの料理で花椒頼りは、ちょっと考えてもらいたいんですね……はい……( ⁰▿⁰)

タイではそんなに使わないパクチーを大量にブチ込む日本風タイ料理も似ていますが、あれは日本ローカライズですからまた別。カリフォルニアロール的な。なんてお話はひとまず横におきまして。

ほどほどに

ちょっとなら花椒も良いのだけれど、それが前面に出てくると少し苦手。こうした程度によって受け取り方が左右されるのは、お料理だけではありません。攻撃に注力するあまり範囲技を食らうのは良くないけれど、回避に集中しすぎて攻撃がおろそかになるのが良くないのもそう。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。上手にバランスを取るのが重要で、単純明快な二元論で片付けられることは、あんまりないと思うのですよね。ここで「絶対にない」みたいなことを言うのが単純明快な二元論₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

ゲームのなかでも、ゲームのそとでも、何かと極端なものが持て囃されます。そのほうが単純でわかりやすいとはいえ、極端なものは行き過ぎがち。わかりやすさを求めた代償は自分で払う羽目になりますから、できるなら御免被りたいものです。

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ハイデリンが私達光の戦士に告げる「聞いて、感じて、考えて」は、現実世界でも重要な姿勢です。なかでも、人間は考える葦とも申します通り、考えることが特に大事。なぜギミックを失敗したのか、なぜ「自粛要請」なのか、なぜ花椒パウダーで辛さを調節するのか。聞いて感じて考えることで、何らかの答えに辿り着けるかもしれません。が、辿り着けないかもしれません。探して正解がなんでも見つかれば楽なのですけどね₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

それでも、自分なりに探した回答や推測をもとに、それが正しいと思い込むことなく、柔軟に考え直しつつ、ひとつずつを少しずつ、前に進めていけたらいいなぁと思う拙者でございましたー。

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コメント

    • パクチー、テメェだけは許さんゴージ
    • 2020年 4月 06日

    ホゥアジョウ(?)は確かに好みが別れますね、粗挽き黒胡椒くらい人口に膾炙してれば、どんなおもてなしにも添えられるのですが…
    だがパクチー、テメェだけはダメだ(私見)
    パクチーMAXと激辛MAX(昔のやつ)は、過去に挑戦して完敗した数少ないペヤングです。
    リベンジする気も起らないレベルでしたよ、ええ。

      • 松乃雪
      • 2020年 4月 16日

      以前の職場に、かたくなに「かしょう」ではなく「フォァジョォ(ネイティブ)」と発音する方がいるのを思い出しました。癖があるので現時点ではある種色物ですが、おっしゃるとおり今後市民権が得られたらまた扱いも変わってきそうです。パクチーと違うのは、本場が大量使用していることですね……₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎パクチーはね……。
      ペヤングさん、たしか「にんにく MAX」を試したような気がしますが、あんまり記憶に残ってないということは、そこまで印象がよくなかったんでしょうね(失礼

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