「予習」とは、これから挑むコンテンツ(ダンジョン等)について、あらかじめ情報を集めることを言います。具体的には、バトルの注意点をまとめた文章や動画を見たりすること。でもそれって、しなければいけないの?
最初に結論を書けば、本来は、予習をする必要も義務もありません。しかしながら、予習によって得られるメリットはとても大きいんです。……というところを含めて、簡単にでも、することをおすすめします!どうしても「予習せずに突撃してみたい」という場合は、“パーティ募集機能”を使うと、全方位が幸せになれるよ!
……ちょっと長くなりましたが、記事タイトルに寄せてお伝えするのなら、「俺は!!!予習しねぇ!!!(ドン!!」と振り切ったなら別として、「必要なのかな?」等と考えている段階ならば、したほうが良いです!
冒頭でお伝えしたとおり、コンテンツ参加前の下調べを、予習と言います。ここではこんな仕掛けがあるから気をつけよう……この敵はこんな行動をしてくるから注意しよう……そういった情報を、あらかじめインプットしておく行動です。では、予習することのメリットとデメリットは何か?
予めダンジョンや敵の動き、注意点を知ることができる!
何も知らない、新鮮な状態での挑戦ができなくなる!
……驚くことに、「予め相手を知ることができる」のが、メリットにしてデメリットなのです。予習をすることで、どんな攻撃をしてくるのか?どんな仕掛けがあるのか?それを受けて、どのように対応すれば良いのか……を、その場その場ではなく、事前に考えておけるわけです。操作にも不慣れな初心者さんであれば、こうして得られるアドバンテージと安心感は、とても大きい。不慣れな分を、事前の知識で補うわけです。
しかしながら、「知ってしまう」がゆえに、初めてのドキドキが目減りするのですね。どんなボスがいるんだろう!どんな攻撃をしてくるんだろう!といった部分は消え去ってしまうので、どちらを取るか?ということ。予習をする、予習しない、どちらもアリです。ただ、多くのシチュエーションで、慣れたプレイヤーが多い現状、予習をしないでプレイ、というのは少数派になりがち。
ゆえに、予習なしで行きたいのであれば、その姿勢に賛同してくれる人を集められるパーティ募集がいいよ!……ということなのです。パーティ募集の使い方は、近々記事にしましょうかね!
といったところで、本記事のメインはおわり。以下は蛇足です。初見未予習で行きたい!つつがなくサクサク行きたい!……どちらも本質は「自分のやりたいようにしたい」なんです。初心者とか熟練者とか関係なく、ね。どちらの側であっても、他方に押し付けてはいけないんです。
「初心者なんだから配慮してほしい」という金科玉条も、フタを開ければ、ただのワガママだったりするんです。
「不慣れなら予習したほうがいいよ」という金言も、よくよく見れば、老婆心のお節介になったりするんです。
その危険性と問題を回避するのが、パーティ募集という仕組み。けれど、パーティ募集ではなくコンテンツファインダーを使った場合、その押し付けあいとなる可能性を、どうしても避けられません。これはね、本当になんとかしたほうが良いことだと思うんです。公式でなんとか……というのが難しいのなら、ユーザーの草の根からでも、
「パーティ募集を積極的に活用しよう!」
「パーティ募集はこう使うと良いよ!」
という方向に持っていきたい。それこそ、本記事タイトルのように、予習が必要?と聞かれたら、
「別にしないでもいいよ!」
「けど、しないならパーティ募集を使うと良いよ!」
と展開するのがデフォになったらすてき。(一番最初のダンジョンであるサスタシャでも使えたら……)なんて、蛇足だからと雑に書き殴りましたが、そういう方面の働きかけや提案もしていけたらと考えておりますので、賛同してくださる方は、見守りつつ応援していただけたら!
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