開幕まとめ!
・ニュクスは触れたらだめでござる!
・絶対に触れてはだめでござる!!
・「混沌の連続剣」は要注意でござる!
零式2層立ち回りの概説
比較的らくちんだった1層と比べれば、ギミックの対応量はだいぶ増えています。とはいえ近接DPSに特別な動きが求められるわけではなく、少なかったのが本来に戻っただけ。開幕に散開ギミックはありますが、離脱が必要なシーンもありません。しっかり理解したうえで処理していきたいですね!以下、要注意ポイントを時系列で!
ドゥームヴォイド・クリーバー
開幕直後、メンバーと重ならないよう散開したのち、攻撃範囲を折り返してくるニュクスを回避するギミック。ニュクスは……実質2層のボスです。エネミーというよりおじゃま虫だけども。触れると与ダメージ低下のデバフがつき、30%近い火力ダウンが30秒間も続いてしまいます。是が非でも回避したい!
散開自体はかんたんですが、近接はニュクスの回避がちょっとシビア。回避の際は「床が見える=間隔が大きいところ」へ移動すると吉。ニュクスはクリーバーの範囲をそっくりそのまま逆行するため、間隔が大きな場所はそのぶん回避しやすいのです。画像の場合は、右側で回避すれば安心!同様にニュクスが出現するドゥームヴォイド・スライサーorギロチンは、出現場所とルートが決まっています。練習で間隔の感覚を掴みましょう!
ちなみに、クリーバー(Cleaver)です。
クリーパー(Creeper/Cleaper)ではありません。いいですか!!!スペルミスですよ!!!!
ダークファイガ
ダークファイガは、攻撃が届くギリギリにいれば巻き込まずに処理できます。謙虚な侍はついつい遠慮して遠くへ捨てに行きがちですが、パーティにイレギュラー(主に戦闘不能)が出ていないのなら、どっしり構えゴリゴリと削っていきましょう。この次に来るパニッシュレイまでは、あたまをつかわずにできるギミック。
ディレイスペル
2層の重要ギミックそのに、ディレイスペル。詠唱が完了してもすぐには発動せず、時間差で発動するようになるギミックです。「ディレイスペル」を詠唱をしたのちに、ダークホーリーやダークファイガ等と組み合わせてきます。後半はディレイスペルを入れたり入れなかったりしてきます。いやらしい。黄色い四角で囲んだ部分がディレイスペルのアイコン。つまり、いま詠唱中のダークファイガはディレイスペルというわけです。
ただし、起爆タイミングはしっかりと決まっており、覚えてしまえば何てことはありません。自分のギミックがいつ発動するかもタイマー&頭上表示されます。慌てずに対応しましょう。ディレイスペルのダークファイガが着弾するあたりで、燕返しが返ってきます。ギミックを確認しつつ削っていくでござる!
ここでは、ダークファイガの発動後にダークホーリー(頭割り)とシャドウアイ(視線判定の石化)が発動……と同時に、差し込みで2名にヘルウィンド(HP1化)を重ねてきます。よって、ヘルウィンドに選ばれたら「頭割りから外れたうえで、シャドウアイ対象者を見ない」位置取りが必要。ボス横に移動しつつ、シャドウアイ発動の瞬間に北を向くとスマートです。ホーリーは1秒遅く着弾し、ヘルウィンド担当時にすぐ合流しては蒸発するので注意。また、ヘルウィンドは単体対象のため、担当2名の位置が重なっても問題ありません。
虚ろなる悪意
フィールド外のおっきなおっちゃんが攻撃してくるギミック。技名は動画を見返すまで知らなかったでござる。ボスとおっちゃんが赤or黒の線で繋がるので、線の色で判断し対処します。赤なら「おっちゃんの近くにダメージ判定=対岸まで離れる」。黒なら「おっちゃんからの吹き飛ばし攻撃=近づくorアームズレングス」です。2種1セットで来ます。赤の場合は全体が移動するためらくちんですが、黒は落下死があり得るので要注意。
黒線の場合、周囲にニュクスが出現したくらいでアームズレングスを発動すると、いい具合に無効化できます。すみっこまで回避しにいくと殴れない時間ができてしまうため、タイミングを覚えるでござる。
パニッシュレイ&ヘルウィンド&シャドウアイ
「パニッシュレイ!踏まな!!」と脊髄反射すれば、ヘルウィンドでHP1になりペインのDoTで床を舐める罠。ヘルウィンドが発動したら、回復してもらった後にパニッシュレイを踏みましょう。発動の少し前にブラッドバスを使っておき、内丹を合わせるのも○。同時に、シャドウアイ担当が誰かも確認しておきましょう。発動タイミングはパニッシュレイと同時ですので、上から輪っかが降りてきたら視線を外せばok。石化しても倒れることはありませんが、動けないのは恥ずかし侍でござる(*´꒳`*)
フレアとか(雑
先程もお伝えした、ディレイスペルとの組み合わせギミック。まず、ダークホーリー発動時にディレイありフレアの詠唱があります。……つまり、詠唱や残時間を確認せず「フレアきた!散開や!」と移動すれば、頭割りの人数が足りなくなり、どっかーん!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
直後には、フレアとシャドウアイが同時に発動するタイミングでディレイありダークファイガを詠唱。こちらも「ダークファイガか!散開!」と移動すれば、フレアの減衰が足りなくなったり、視線で石化したり。ここで石化すると巻き込んだり巻き込まれる可能性がグンとあがり、一瞬で壊滅しかねません。どの魔法に選ばれるかはランダムですので、各パターンを練習していきましょう。
割と覚えゲーです。逆にいえば、覚えれば粛々と処理でき、「おっあの人ディレイスペルを見落として……よしよし戻ってきた」みたいな余裕ができます。そうなってくると楽しい。ここを超えれば、いよいよ大詰めです。
復讐の連続剣&混沌の連続剣
最大の難所ではありますが、内容自体は既存ギミックのコンビ技です。ただ、それぞれは難しくなくとも、連続で使われると慌ててしまうもの。ニュクスの大群も出現し、与ダメージ減少を喰らいやすい環境でもあります。練度や装備が足りない場合、複数人がニュクスに当たれば削りきれなくなることも。
なかでも「混沌の連続剣」は、侍的に要注意。まずダークヴォイド・ギロチンが発生したのち、上画像のようにニュクスが出現します。続いてスライサー(ドーナツ範囲)回避なのですが、ほとんどのマクロで、近接DPSが担当するD1/D2の散開は東西に割り振られています。その位置を愚直に守って待つと、ニュクスが真正面&目の前になる確率が50%……ほぼ避けられません。よって、ドーナツ範囲を北か南寄りで回避し、ニュクスが通り過ぎたところへ滑り込んでクリーバーを避ける……という立ち回りがおすすめ。
ともかく、ここは回避に専念しましょう。しっかりとニュクスを避けた後、落ち着いて仕切り直し。引くべき時は引くのが肝要!それでも某計測サイトの2層クリア侍のなかで上位5%の削りでござったから、大丈夫!
……さておき、連続剣フェーズを超えれば、あとは全体攻撃をヒーラーさんに頑張っていただいて凌ぎつつ、削り切るだけです。
まとめ
忙しさは出てきますが、ギミックひとつひとつの機序がわかりやすく、そのぶん修正もしやすい印象です。処理を覚え、攻撃行動に割くリソースを増やしていった結果がクリアに繋がる……という点では、挑んでいて成長を感じられるバトルかもしれません。ボスが離脱しないため、ギミックをこなしながら一分ごとに燕返しを撃てるか、各種リソースを使い切れているかを確認できますしね。照破が使えないのはちょっぴり残念ですが!
さて、1層が小手調べだったとすれば、2層からようやく「零式」といったところでしょうか。ならば3層は……またあした!
混沌の連続剣の縦型直線範囲かドーナツ型と記載されているような気がするでござる。
読み込み不足でしたら申し訳ありませぬ。
いらっしゃいませ!
そしておっしゃるとおり記述ミスです、ご指摘ありがとうございます!
復讐についても書いていたのですが「やっぱり復讐はまぁ……ええやろ₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎」と消したつもりで残ったままになっておりました⁽⁽꜀(:3꜂ ꜆)꜄⁾⁾
修正完了しております、ありがとうございます!