開幕まとめ!
・スプリントを効果的に使うでござる!
・2度のボス離脱に対応するでござる!
・大海嘯に要注意でござる!!
零式3層立ち回りの概説
ヒカセンの記憶力に疑問を呈される事態にも発展した二倍アサンリヴァイアサン戦です。トラッハトゥーム氏のことを悪く言えない。今回からは、マクロとあわせてご案内です。これ以外のバリエーションもありますので、都度要確認!
覚えるべきギミック、ミスが与える影響などなど……この層からは、様々な意味で「零式」感を覚える私です。開幕の立ち上がりは1,2層よりも穏やかに感じるものの、徐々にテンポアップしていくのが印象的。飲まれずに、こちらのペースで削り続けていきたいところです。
各種ギミックのなかでも、テンポラリーカレントが地味に要注意。侍は居合技で詠唱を挟みますが、詠唱硬直による出遅れは戦闘不能に直結しますので、スプリントをあらかじめ使っておくと生存率アップでしあわせ。そして大海嘯は、ひとりのミスが即全滅に繋がるギミックです。近接DPSが担当するギミックをしっかり頭に入れ、各種リキャストやリソースの管理を行い、メレーの任を果たすでござる!
アンダーシークエイク&テンポラリーカレント
実際には直前のタイダルウェイブがダメージと吹き飛ばし担当ですが、アンダーシークエイクが処理の目安になるので割愛します。アンダーシークエイクの詠唱完了を目安にアームズレングスを使うと、タイダルウェイブを無効化できます。画像で言えば、この雪月花を打ち込んだあとに発動で間に合います。直後にテンポラリーカレント(侍ならば左前or右前が安置になる技)が来ますので、とことこ移動。ちなみに、開幕のタイダルロアとタイダルウェイブは心眼ポイント。きっちり星眼を打ち込みましょう。
その後、一度中央に集合してから、テンポラリーカレント二回目。このタイミングは、彼岸花の更新や燕返しのリキャストが近いものの、考えなしに撃てば(特に対角への回避が必要なパターンの場合)逃げ遅れることがあります。自身のスキルスピードやスキル回しを勘案しつつ、スプリントを保険に使っておくとあんしん!
ここを超えるとボスが「メイルシュトローム」で離脱し、ダイブ2連続がきます。安置に素早く入り込んで黙想を始めれば深度3は溜められますので、照破の上積みを狙っていきましょう。
大海嘯1回目
デバフが色々とつきますが、侍は「断絶(縦棒)がつくかどうか」です。つかない場合は、ボスのターゲットサークルのギリギリ外で攻撃を続ければok。ついた場合は、発動の少し前に後ろ歩き等でボスを向きながら距離をとりましょう。私は残り3秒で夜天を発動、燕飛を撃ちながら吹き飛ばし発動、暁天で接近しつつ左右の持ち場へ……としています。画像のケースでは、竜騎士さんに断絶がついていますね。
断絶がなかった場合の注意点は、サークルにめり込まないこと。吹き飛ばしで落下死します。あった場合の注意点は、ちゃんと離れること。ミス即ワイプですので欲張らずにいきましょう。きもちはすごくわかるけども!
吹き飛ばしを終えたらマクロの散開図通りに左右へ別れます。ここでもテンポラリーカレントを使ってきます。今度は序盤と異なり、前か後ろでの回避になります。どちらが先かはランダムですが、交互に1回ずつですのでしっかり対処しましょう。このとき夜天や暁天を使いたくなりますが、ボスの中心に向かう・中心から飛び退く挙動ゆえに、足場が狭く角度が難しい点には要注意です。それと並行して渦動が発動します。自身のドーナツ範囲にAoEが出現しますが、ヒラさんの頭割りも同時に発動ですので、つまりはくっついて頭割りすればok。
テンポラリーカレント(後半版)
大海嘯の後からは2連続で使用してくるようになるため、最初に左へ避けたらすぐ右に避けるギミックへと変化。また、直後にテンポラリーカレント+ダメージ床のセットも繰り出してきます。対角に回避する際、早く動きすぎるとダメージ床がとんでもないところに設置されてしまうため、移動がよりシビアです。そんなときに役立つのがスプリント!!「猛烈なる波動」のあたりで使っておくと良いでしょう。ここからは常に動かされる状態で、居合技のタイミングが少し難しいです。スキル回しの状況も鑑み、まずは回避を優先して立ち回りましょう。
無事終えると二回目のメイルシュトロームです。二回目はダイブが3連続になっています。ダイブ1回目のコースが安置になりますので、素早く安置に入り込み黙想。だいたい深度2くらい。続いての大時化(おおしけ)は……そんなに難しくないから解説はいいかなって₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎
敢えて注意点を上げるとすれば、大時化処理中の居合技。うまく移動の瞬間と噛み合えば撃てますが、少しでもズレているとAoEでさくっとやられますし、ボスからはテンポラリーカレントも来ます。打つ場合は細心の注意が必要です。ここでもスプリントを使い、回避と移動を最優先にしておきましょう。大時化のラスト、プランジングウェイブ連発を終えたあたりが二回目のおくすりポイントです。そこで全開にできればok。
大海嘯2回目
一番の山場です。侍(近接DPS)の動きは4パターンあります。画像での担当者と動き方は……
・強圧(詩人さん) … 吹き飛ばし。ボスサークル奥深くに移動する。
・溺没(私) … 頭割り。ヒラ側と近づきすぎないように。
・拡散(竜さん) … タンクさんに当てる。頭割り時にちょっとだけ前に立つ。
・断絶(黒さん) … 吹き飛ばし。拡散終了後、強圧とおなじ場所へ。後ろを向く。
となります。それぞれの注意点は……強圧の吹き飛ばしは向きに関係なく、位置関係だけです。選ばれた場合はボス直下のフィールド端までずいっと進めばokで、後ろを向く必要などはありません。全員を吹き飛ばしたら、頭割りに参加します。強圧担当者は、ヒラ組(左側)の頭割りに参加することがほとんど。癖でDPS組(右側)に合流しないように注意です。
溺没は……いちばん楽な気がします。拡散に当たらないようにするくらい。その拡散は、頭割り時に一歩だけ北に出ておけばok。こちらも難しくはありません。
断絶がすこしシビアで、拡散が終わったらすぐに強圧と同様にボス下奥へ移動し、後ろを向く必要があります。なんらかの攻撃やアクションをボスに行うと正面を向いてしまうため、発動直前になったら動かないようにしておきましょう。強圧は担当者の視線関係なし、断絶は担当者の視線の向きに吹き飛ばされる……という違いを覚えておくでござる。全員を吹き飛ばしたら、今度は自分が吹き飛ばされる番になるため、ターゲットサークルの外あたりまで戻っておきましょう。
その後、タンクさんの断絶でボス下に吹き飛ばされ、同時にもうひとりのタンクさんの巨大範囲爆発を回避したらギミッククリアです。テンポラリーカレントが来ますので、左右に移動して回避。
ブラックスモーカー&テンポラリーカレント
侍(近接DPS)は、画像のようにAoEを踏んで爆発を待つだけ。さほど負担ではないものの、ヒラさんや遠隔DPSさんは忙しいギミックになります。注意点としては、爆発したらすぐに退避すること。近接DPSは2回担当がほとんどであり、誘導役は同じ場所にもう一度置きにきます。AoE設置には吹き飛ばし効果があるため、動かないでいると吹き飛ばされて落下死……からのピタゴラスイッチ全滅となります。場合によっては通常攻撃が届かない位置に担当AoEを置かれちゃうこともありますが、ギミック処理を最優先していきましょう。
そして「大海嘯超えた!ブラスモもばっちり!」……ところに来るテンポラリーカレント2連発。大海嘯1回目では都度詠唱をしてきましたが、ここでは2連発の1回目だけ詠唱となっています。つまり、1発目を回避して安心したところへ2発目で狩りに来るのです。スプリントを発動して、回避最優先でいきましょう。最後の最後、気を抜いて足元をすくわれないように注意でござる!
削りの目安としては、ブラックスモーカー開始時に20%を切れていて、その後戦闘不能がでなければ削りきれるでしょう。この画像のようにブラスモ開始時14%なんて高火力PTでなくともだいじょうぶ。ギミック処理はこれにて終了で、あとはボスの全体範囲技を凌ぎながら削り切るだけです。
まとめ
冒頭にも書きましたが、バトルの長さやギミックの難易度、細かな向きや立ち位置の調節などが「零式攻略」らしさを感じます。ギミックそれぞれはシンプルでも、詠唱がある侍としては移動が多いのはちょっと大変。燕返しが修正されてよかった……!
おくすりタイミングについて、私は「開幕・大時化後」の2回にしていますが、「開幕・メイルシュトローム2回目終了後・時間切れ直前」の3回で使うこともできます。メンバーとの兼ね合いにはなりますが、いろいろな引き出しを用意できると良いですね。
そして次はいよいよ覚醒編締めくくり、どうしてこうなったVer.2のタイタン戦です!またあした!
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