開幕まとめ!
・侍が担当するギミックの難易度は低め!
・牽制を忘れずに使っていくでござる!
・リキャストごとの燕返しを意識でござる!
零式4層立ち回りの概説
近接DPSのギミック難易度そのものは、3層とさほど違わないように感じます。どちらかといえば前半が難しく、後半は「大地の拳+イビルアース」に注意するくらいでしょうか!一方で、タンクさんヒラさん遠隔DPSさんは、ギミックはもちろん軽減分担などで大忙し。パーティの維持をおまかせしてしまうぶん、自身の担当ギミックはしっかりと把握し、削りで貢献を……って毎回おんなじこと言ってござるな!!!それだけ大事なことでござるけども!!!!
牽制について
ヒーラーさんを筆頭に、シビアな立ち回りが求められるロールに余計な負担をかけない&負荷を軽くするため、ミスしないことはもちろん、機を見た牽制で軽減していくのも重要な役割です。レイドボスの攻撃はほとんどが魔法属性ではありますが、次の技を詠唱するまで10秒以上あったり、設置進行型ギミックでボスが詠唱をせず、オートアタックの続くタイミングが使いどき。物理強攻撃であるメガリスクラッシュにも良いです。
一例を挙げれば、前者は開幕直後のイビルアース後、マグニチュード5.0後、サイズミックウェーブ後など。後者は床ぐるぐるなどです。メガリスクラッシュ(タンク2名頭割り)も、事前に使用を伝えられていれば、タンクさんが使うバフやヒラさんの詠唱をひとつ減らせるかもしれません。
牽制ひとつで戦局が変わるような、劇的な効果はありません。しかし、軽減された負担を積み重ね、余裕や余剰へ変換できた先にこそ、クリアというゴールがあります。削るだけなら誰でもできますから、軽減まで気を配れる一味違う侍をセルフプロデュースでござるよ₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎
それでは要注意ギミック!3層より減っているけども!!
イビルアース
開幕すぐのギミックながら、終盤までこれに悩まされることになります。判定発生および消失がだいぶ早いため目測がはかりにくく、ついつい粘って被弾しちゃうんでござるね₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎わかる。
しかし、被弾すれば与ダメージ減少デバフがついてしまうため、2層のニュクス同様に回避を最優先!発生位置と回避位置の関係によっては一瞬殴れないタイミングが生じたりしますし、実はそれを帳消しにする立ち回り(隙間を縫って移動)もありますが、無理はしすぎないようにー。
フォールトライン&マグニチュード5.0
ボスが車型に変形したときのギミックです。フォールトラインのボス突進に轢かれたり、続くマグニチュード5.0で散開が被ったり、事故が起きやすいポイントです。多くのマクロでは基本散開を流用していますが、この記事冒頭でご紹介したように別途定めておくとあんしん。
ボスの変形が車と人のどちらかによってギミックパターンが変わるものの、双方ともに変形が終わったあたりで燕返しが返ってくるため、リキャストを意識しつつのギミック処理が求められます。……と書くと難しそうですが、実際にやって慣れていくと、タイムラインとスキル回しがぴったりハマっていく感覚を得られます。零式の楽しさのひとつですね。
岩盤崩落&ボムボルダー
いわゆる「谷間避け」等と呼ばれるギミック処理フェーズです。まず見るべきは、タイタンが繰り出してくる「サイズミックウェーブ」の詠唱バー。詠唱完了の瞬間に攻撃範囲が確定しますので、岩の前にちょっとだけ出ます。続いて敵視リスト(画像右側)を見て分かるように、ボムボルダーの「爆散」が3個ずつ時間差で詠唱が進んでいます。一番早いのが中央列ですので、こちらも詠唱完了の瞬間に攻撃範囲が確定=走り込んでokとなります。
サイズミックウェーブを回避したらすぐ、中央突入の準備!
中央列のボムボルダーが爆散した瞬間、中央へ走り込む!
サイズミックウェーブの詠唱が始まるあたりでスプリントを発動しておくと成功率が上がります。ギミックパターンおよびスキル回しにもよりますが、だいたいサイズミックウェーブもしくはそのちょっと前くらいに燕返しが返ってきます。忙しいタイミングながら、しっかりと即使用しましょう。開幕から1分ごとに使えていれば、2体フェーズへの移行直前にも戻ってきます。ここで使えるか使えないかは最終的に発動回数が1回変わる可能性もあるため、妥協せずにいきたいところです。
タイタンが離脱したら、ひと呼吸おいてから黙想を開始。ここでは深度5まで溜まるため、ボス復帰時には陣風バフをつけてから打ち込みましょう。
グラナイトジェイル1回目&ロックフラクチャー
ギミック処理の注意ではなく、2回目のおくすりポイントがここになりますよというお話。開幕から1分ごとに燕返し、2分ごとに閃影を使えていればこのタイミングで両方戻ってきますので、他ジョブさんのシナジー発動に合わせてぶちかましていきましょう。
※実装から時間が経ち、明確に「バースト合わせ」となる状況も減ってきました。討伐時間も早くなっているため、総使用回数を考えれば、ここの2分前に使っても良いかもしれません。
クラスタルアップリフトや大地の両拳などは、ギミックの機序や行動の理由を理解すれば難しくないため割愛!
大地の拳+イビルアース
個人的に、エデン零式4層で一番厄介だと感じるギミックです。判断猶予が短く、どのパターンを引くかで全体の成功率、ひいてはクリア率にも大きく関わってくる印象。まず大地の拳1発目が決まり、続いてイビルアースの形が決まり、最後に大地の拳2発目が決まります。パターン次第では外周への回避行動を求められるため、殴れない時間が発生することもあります。
理想は、しっかり見切ったうえで、張り付けるパターンなら張り付くこと。しかし、判断を誤り戦闘不能もしくはデバフを喰らうほうが収支は悪いため、自信がない場合は安全策を採ったほうが良いでしょう。大地の拳に当たれば即死ですが、イビルアースであれば(デバフを喰らうものの)即死はしないため、練習パーティであれば、とにかく大地の拳に集中するのもアリです。クリア目的なら、デバフを貰わないで生き延びるのを最低限に!
オーロジェニー(床ぐるぐる)
マキシタイタンがターゲットできなくなり、序盤に戦ったサイズのタイタンが再登場です。画像のように彼岸花がちょうど切れるタイミングですが、マキシタイタンに付与した効果は引き継がれず、更新したところで意味はないため、ここは更新しないでok。また、一瞬とはいえボスが離脱するため、黙想をしておきましょう。だいたいは深度1ですが、運が良ければ2溜まってくれます。
床ぐるぐるは、1回目と3回目はマクロにあるように「割り振られた2マスのうち、安全な側の床に響き(黄色マーカー)を捨てる」だけです。このマクロでD1なら北側2マス。単純に見ると殴れないように思えますが、タンクさんがギミック開始時に北へ誘導してくれますのでだいじょうぶ。2回目はタイタン南側の2マスにDPS4名が重なって回避です。ギミック発生時点の床パターンによって轟き(橙マーカー)の位置が指定されたりもするため、事前に確認しておきましょう。
ここを終えれば最終の全体攻撃フェーズとなり、削り切るか削り切られるかの勝負です。
まとめ
侍(近接DPS)個人が担当するギミックは、3層より簡単かもしれません。後半はランダム性も薄く、見てから対応で処理できるものがほとんどになります。侍的には、各種アビリティとタイムラインが噛み合っており、ストレスなくスキル回しをできる環境に感じました。いくつかはパターン差があったりはするものの、総じて相性は悪くないように思います。
エデン零式は素直なギミックが多い印象で、これまで零式をやったことがないよ!という方でも十分にクリアが目指せるように感じます。この自分用備忘録がそんな方の背中を押すものかはわかりませんが、私以外の誰かのなにかになったらおもしろいかも、なんてよくわからない感想をしたためて終了でございます!!
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