2019年8月7日に放送された第53回PLLから、侍に言及のあった部分だけを抜き出して語る記事でござる。過去には第51回PLLで同様の試みをしております。第52回は見逃したためナシ。
いま振り返ると、上の記事に書いてある理解や想定は、ぼちぼち当たっているのではないかと。だからといって本記事もそうとは限りませんが!今回は録画録音をしておりましたので、発言そのものを文字に起こし、内容に誤りがないようにしています。
バリ(えー/あー/まあ等)は意図や感情が削がれない程度に取り、言い間違いの修正を施しています。また曲解や都合の良い解釈をしないよう努め、吉田Pの発言に基づき話を進めますが、ん?と思うところがあれば、是非ともソース(折りたたみ)を当たってください。
開幕まとめ
・照破は5.1頃にテコ入れ確定。
・火力は早め(5.08頃)に上方修正。
・修正後照破との兼ね合いで再調整はありえる。
照破
こちらの記事で書いた内容が解消されるのかな~という感想。このときは「15秒間手が止まる」点を重視して、威力5000なら……などと書いておりますが、黙想以外のルートで黙想深度(おそらくこの名称も変わるでしょう)が貯まるのなら、いまの威力値で正解に感じます。居合技の発動ごとに+1かな?と、根拠なく思っていますが、メカニクス含めて続報と実装を待ちたいですね。
火力
個人的には「満足ではないけれど……」といった具合でしたが、ゲーム内におけるピュアDPSの位置付けやバランスに鑑み、単体火力の上方修正があるようです。5.0、5.05を経たプレイ感を変えずに……とすれば、WSの威力値修正が本命かと感じます。あくまで個人の感想ですが、5.05侍の立ち回りそのものは、開発の意図した姿とかなり近い気がするのですよね。そういう意味で、単純な威力の上方修正であれば安心感があります。
将来的な話
ただし、上2つの修正を施した結果、相乗効果で想定以上の火力となる可能性が十分にあります。いくら開発環境でテストをしたとて、実機でのプレイとは異なる……なんて、5.0で身をもって痛感しましたよね!ゆえに最終的なバランス調整……明言はされませんでしたが、上げ過ぎたモノを下げる修正の可能性を忘れてはなりません。
もちろん、その判断が正しいかどうかはそのときに評価を行うべきですけれど、こうして予め伝えておく姿勢は真摯さを感じると同時に、そこまでユーザーに言わなければならない状況への苦労・心労も垣間見え、P/Dとしての評価どうこうではなく、ひとりの社会人として労いの言葉をかけたくなります。
おわりに
綺麗事を重々承知で言えば、侍の一人勝ちとなるような状況は望みません。
侍である私やあなたは幸せな時を過ごせるかもしれないけれど、その影で辛い思いをする方がいるわけです。かつて「侍×」を経験した身としては、たとえ自身に向けられたものでなくとも、同じ轍を踏みたくはありません。上でご紹介した5.05侍評価も、格差を生む側になるくらいならこれで良い、現状でも悪くない……と考えたからなのかもしれません。
どのような状況となるのかは蓋を開けるまでわかりませんが、願わくば、侍を含めたバトルジョブのそれぞれが個性を湛え、良い「バランス」となりますように。
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