花鳥風月

[刀剣目録] ナバスアレン・カタナ

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約9分
動画
静画(ミラプリ/染色例含む)
寸評
第一世界で入手できるものとしては珍しく、純日本刀の出で立ちをしています。くわえて、かの世界では途絶えてしまったであろう折り返し鍛錬で打たれた刃のように見えます。武器そのものとしては比較的地味な立ち位置ですが、世界観的にはなかなか大きな存在感のある一振りといえましょう。
形状
菖蒲造。 刃 … 乱刃 … 風雲の意匠。 柄 … 出し鮫柄、風雲の目貫。 鞘 … 焦茶、赤下緒石突金物
仕様
IL/Lv … 412/77 絡繰 … なし 染色 … 不可 入手 … バトル 公式 … ナバスアレン・カタナ
検分
第一世界の品としては非常に珍しい、折り返し鍛錬で打たれた刀です。刃文もみられ、原初世界と同様の侍と刀鍛冶がかつて第一世界にもいたことを窺えます。 緩やかに反る刀身の菖蒲造となっており、刺突に向いた形状をしています。現実世界では菖蒲造の打刀や太刀は少ないのですが、ハイデリン世界においてはこちらのほうが理に適っていると考えられ、装飾品ではなく実用品であったろうことを物語ります。 鞘は若干光沢のある焦げ茶色で、ウォルナットのような色味の木材を利用しているか、塗装によるものと思われます。略式ながら下緒が結ばれており、シンプルながらも華やかさを感じますね。 特筆すべきは小柄を収める口がついており、いわゆる三所物と考えられる点です。単純にすべての刀のなかでも大変珍しいだけでなく、それらを使用するような文化があったことがわかる点で、これまた貴重です。 鐔と目貫は風雲のデザインで統一されています。柄巻はされていませんが、鮫皮と目貫でグリップ面は問題なさそうです。鮮やかすぎない茜色で統一された装飾品は、落ち着いた印象を受けます。 シンプルながらも一通り揃った日本刀かつ第一世界の関連品ということで、なかなかユニークな存在です。地味だけれども分かる人には分かる、なんて立ち位置の好きな方には良い塩梅の一振りかもしれませんね。
逸話
光の氾濫に呑まれたアム・アレーン地方を治めていたとされる国家がナバスアレンです。原初世界で言うところのウルダハ近辺と推測されます。であるならば、これまた原初世界と同様、陸路での東方交易などがあったのかもしれません。第一世界産であるほかの刀と比べて日本刀の色が濃いのも、そうした地理的な条件が関係していたりして。 また、小柄があるのならば、それらを使う生活があったということ。暑い土地柄、汗をかいた体のケアだったり、喉を潤す果物の調理などに使われていたのかな、なんて想像も楽しいですね。
小話
ナバスアレン・カタナは、同じデザインの色違いが複数存在します。 いずれも染色不可であるため、色味の選択肢が増えるのはありがたいところですね。願わくば染色可の一振りが実装されれば、派手すぎない一般武士の装いがしやすくなるのですが……!
2020/12/04 … 初版公開。

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