1. 6590 view|最終更新 19/08/14

5.0侍のスキル回しを考えてみたでござる。

2019/08/14 追記

Patch5.05に合わせた記事がございます。本記事は少し前の記述となりますため、読み進められる場合はご注意くださいませ!

5.0時代のお話

まもなく零式実装!というタイミングですので、これまでのプレイ感なども含め効果的であろうスキル回しを、聞いて感じて考えてみました。(開幕ハイデリン
予防線というわけではありませんが、正しくない可能性、更に良いスキル回しがある可能性は十分にあります。私なりの根拠あっての記事ではあるものの、その根拠が間違っている可能性だってあります。ので、

「こういう回し方や考え方があるで!」
「こっちのがこういう理由でええで!」

などのご意見やご指摘は大歓迎でございます。装備がぼちぼち揃ってスキル回しの考慮を始めたのが先週末くらいからだし……むしろ教えて……おしえて……(:›_ヽ)_

さておき、自分のなかで手応えがあったのは3パターン。考慮したのはだまし討ち(戦闘開始の12秒後から10秒間)、バトルリタニー(戦闘開始直後から20秒間)です。活用させていただいたのは、FFXIV俺toolsさんのスキルシミュレータ。SSの値が実際に合っているかは確認しておりませんが、合っているものとしてお話を進めます!

以下、文中の「バースト」とは、回天+彼岸花/回天+乱れ雪月花/返し雪月花/必殺剣・閃影(震天)を立て続けに発動するタイミングのことです。また、閃影の発動順がふんわり配置になっていますが、実際の運用では各種PTバフなどに応じて発動しています。

甲…とにかく燕返しと閃影を早く撃つでござる!


【要約】陣風つけたら即明鏡。

5.0侍の生命線である燕返しの発動回数を最大化するため、戦闘開始直後に使用して回転を早めるパターン。最速は開幕明鏡止水ですが、陣風の与ダメージ13%上昇は付けておきたいためこのように。バーストはだまし討ち・リタニーどちらにも対応できますが、SSが高くGCDの回り始め(接敵タイミング)が早い程、乱れ雪月花がだまし前に着弾する可能性があります。その場合は、開幕で射程ギリギリから飛燕を一発打ち込むとか、↓の回し方にするなどの調整が必要そう。

乙…早めの彼岸花こそ侍の生きる道でござる!


【要約】バフ発動させて即彼岸花。

高威力DoTである彼岸花をできる限り早く(=長く)付与したいパターン。4.xから仕様変更がなければ回天と陣風が乗るルートですが、士風バフ(速度13%上昇)の影響でだまし討ち前に彼岸花着弾の可能性が高め。また、彼岸花から始まるバースト部分がGCD5回分であるため、スキルスピードが低いとだまし討ちの効果時間内に収まりません。リタニーであれば切れた直後に返し雪月花が着弾。かなしい。ざっくり試したところ、士風+SS2200↑でだいたい10秒。彼岸花キャスト終盤にだまし討ちが入ったとき、最後の返し雪月花が間に合うかどうか!

丙…バフをしっかり付けて万全の体制から突撃でござる!


【要約】バフ発動させてから雪月花。

一個上の彼岸花パターンに近いものの、こちらは先に雪月花&返しをチョイス。バースト開始まで少し長く思えますが、士風バフ効果で巻き返しています。だまし討ち発動のワンテンポ後に乱れ雪月花、次いで返し雪月花、だまし討ち効果時間ギリギリで彼岸花が着弾。リタニーは微妙なところです。今後のスキルスピードの伸び等も含め考えると、ワンテンポ(WS1発など)後に使う方ならば収まりそう。順番に撃つだけでは明鏡後の雪風で剣気が100を超えるため、震天を一発いれるでござる。

どれがいいでござるか!!

おそらく丙、バフ2種を発動させてからのバースト。

刃風→意気衝天→士風→花車→刃風→陣風→必・震天→月光→明鏡止水→雪風→必・回天→乱れ雪月花→返雪月花→必・閃影→月光→必・回天→彼岸花。

サブステの総量は今後増えていくなか、スキルスピードも例外ではありません。となると、早くなる分には問題ないこと(2000を超えたりするならまた別の弊害がありそうですが)、パーティメンバーのバフやシナジー技を見てから対応できるのが強みかなと考えます。

たとえばシナジーやバフ持ちの方の開幕反応が遅れた場合、明鏡からの雪風ではなく、通常通り刃風→雪風と撃ってから、明鏡→乱れ雪月花→返し雪月花→雪→月→花→乱れ雪月花、みたいな。明鏡止水の効果時間が伸びたおかげで、こういった運用も可能です。
逆に自分が遅れた場合は、刃風を撃つ瞬間に判断し、必要であらば甲ルートに変更してバーストを手前へ持ってくる等の対応が良さそうです。
極稀にお見かけする、開幕の瞬間に入っているだまし討ちは……うむ!

開幕後の回し方


開幕バーストを終えた後は、燕返しをリキャ開け即発動できるように立ち回るのが理想……だと思います。(弱気
ここに絡んでくるのは、明鏡止水と彼岸花。閃影や意気衝天はインスタントスキルのため考慮外です。
照破くんは寝ててええで。

さておき、開幕バースト時と同様に「明鏡止水が使用可能→燕返しが使用可能」の順番を維持すれば、難しいことはありません。1閃だろうと2閃だろうと3閃だろうと、明鏡止水を使って乱れ雪月花の体勢を整え、燕返しをすればいいだけの、いわばセット運用。明鏡止水と燕返しをそれぞれ独立運用することもできますが、ちょっとややこしくなります。それでいて削りが伸びるような印象も無いのですよね₍՞◌′ᵕ‵ू◌₎

……敢えて明鏡と燕返しを分ける必要性はありませんが、燕返しの発動をミスってセット運用が瓦解するケースはよくあります。何かWSを挟んじゃって、閃が1つもない状態から通常ルートで乱れ雪月花まで行かないといけなくて、そういうときに限って彼岸花が切れかけるんです(実体験
このケースは「いかに傷口を広げないか」が肝要になります。セット運用だから!と、明鏡止水を1分温存するのは得策ではありません。明鏡止水単体も強力なアビリティです。よって、明鏡止水がないなか、燕返しを待たせない運用が必要になってきます……が、その際のセオリーは、たぶん、ない。
アドリブで!!!がんばれ!!!!!

本質的には、アビリティとは「戦闘中に何回発動できるか」がキモです。ある立ち回りだと燕返しを10発撃て、別の立ち回りなら11発撃てるとしたら……サブステの兼ね合い等々ありますが、期待値は後者のほうが高くなりがち。逆に言えば、多少発動が遅れたりしても、総数が変わらないならセーフと言えばセーフです。そのあたりはボスのタイムラインやパーティ編成に大きく左右されますから、場数を踏んでいくことで精度と練度が上がるものだと思います。

ほか、4.xでは「明鏡止水中に雪風をできるだけ撃たないこと」もコツのひとつでしたが、現環境では3ws必要な月花を残し、敢えて明鏡中に雪を撃つことで、燕返しのリキャストを調整する選択もアリであろうと感じます。もらえる剣気も5増えたしね!

まとまってないまとめ


……などなど、いずれにしても、迷ったときに立ち返るべきは、燕返し、最優先。
性能、エフェクト、モーションなどの面でどうなの?という思いが無いわけではありません。

ただ、現時点は予行演習期間と言うか、まだまだ全体のバランスを図っていく頃合いだろうとも思っています。であれば、「ここをこうして欲しい」を明確に提示できるよう、色々な方の意見や感想を聞きながら考えていきたいな、と思う私でございました!

  • コメント: 2

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コメント

    • 匿名
    • 2019年 7月 23日 2:28pm

    花から入って即彼岸花だと騙しに合わなくて悩ましい><

      • 松乃雪
      • 2019年 7月 24日 10:59am

      -匿名さん
      いらっしゃいませ!
      花ルート彼岸花始動、開幕の数GCDでだまし討ちが入る状況だと噛み合うのですが、そうでないとちょっとズレちゃいますよね。
      機工士さんや詩人さんを考慮すればバーストタイミングが早めになる印象があって、そのあたりのすり合わせや調整も織り込んでいかなければですね……₍₍(ง’ω’)ว⁾⁾

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