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  2. 2920 view|最終更新 20/08/28

[刀剣目録] 朱雀直刀 / 朱雀直刀【輝】

動画
静画(ミラプリ/染色例含む)

寸評

赤熱する刀身に優美な鞘の意匠など、朱雀の姿形が随所に写し込まれた一振りです。直刀と号しながら直刀でないのはご愛嬌。Patch5.3にて、燃え盛る羽根の舞い散るエフェクトが盛り込まれた「朱雀直刀【輝】」が実装されました。

形状

造 … 菖蒲造
刃 … 直刃
柄 … 諸捻巻
鞘 … 朱雀の翼の意匠。
鍔 … 炎の意匠、透かし彫り。

仕様 ※()が【輝】の性能。

IL/Lv … 385/70 (290/70)
絡繰 … あり (あり)
染色 … 不可 (不可)
入手 … 極朱雀征魂戦/NPC交換 (製作)
公式 … 朱雀直刀 (朱雀直刀【輝】)

検分


赤熱する刀身は、朱雀のデザインを存分に取り込んだ逸品と言えましょう。朱雀が登場する四聖獣奇譚は日本で言う奈良~平安時代ごろのお話で、この頃はまだ直刀も多かったとされます。名称が直刀であるため、元々は平造の直刀だったものが自身の熱により変形した……とも考えられそうです。鋒部分が強く反るのは、朱雀の嘴や鉤爪などの影響があったのかもしれませんね。菖蒲造に分類しましたが、こぼれ話は以下からどうぞ。


抜刀直後は地の色が表示され、刀身が赤熱します。朱雀直刀【輝】では、そのあと更に炎が立ち昇り羽根の舞い散るエフェクトが展開されます。上述の動画をご覧いただければと思いますが、このエフェクトはなかなか長時間とどまるため、存在感があります。



朱雀およびその尾羽根が鞘の意匠となっており、大胆かつ優美な様相です。先端へ行くに従って広がる形状をしており、尾羽根のボリューム感がうまく表現されていますね。


鐔は朱雀の纏う炎を図式化したもので、繊細な透かし彫りで内面的な部分までも表現していると言えます。四聖獣・朱雀に関するあれこれは、また次の段にて。柄は朱に染めた糸で組まれており、土台となる鮫皮の質感まで作り込まれています。目貫のモチーフが何かは判別できませんが、まさか……テンゼン!?

朱雀の羽根や翼などの生物的な造形の鞘、朱雀が纏う炎の図案を透かし彫りにした鐔、抜刀すれば燃え盛る刀身など、まさしく朱雀を写し込んだ一振りです。朱雀もしくは鳳凰の意匠、あるいは彼女の生き様と共に歩まんとするならば、この刀をミラプリするのも良いですね!

小話

半身と

四聖獣・朱雀に関しては、このブログでも幾度か取り上げています。朱雀ちゃんかわいい。……さておき。朱雀は朱雀で、鳳凰 (フェニックス) ではありません。しかし、聖獣となった彼女が得た「慈愛の炎」は、鳳凰の持つ「再生の炎」と同質の権能でした。当初、鳳凰と誤認されて狙われ続けた彼女は、生まれすら乗り越えたのです。それもひとえに、彼女が愛したテンゼンへの想いがゆえ。



朱雀にとって命よりも大事なテンゼンは、FFXI に登場した Tenzen が原型。彼の佩刀は「鳳凰丸」。無論、それら諸々の設定が活かされてエオルゼアへの縁があったわけですが、逆説的に、朱雀とテンゼンの繋がりは、ヴァナ・ディールという異世界においても存在すると言えましょう。



また、テンゼンの娘であるイロハ (Iroha) は、FFXI のストーリーで重要な役割を担います。彼女は FFXIV にもクロスオーバークエストとして登場し、そのクエスト報酬が、本記事の冒頭でミラプリ例として挙げさせていただいた「天つ水影流装束」。天つ水影流は、イロハの父・テンゼンも修める流派であり、その装束には鳳凰あるいは朱雀のデザインが取り入れられているのです。

……というわけで、私は朱雀直刀と天つ水影流装束を身に纏い、この世界を旅しているのです、なんて自己紹介でございました!

2020/08/28 … 「朱雀直刀【輝】」追加。本文修正。
2020/04/14 … 加筆修正。
2019/06/05 … 初版公開。

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